かつて常磐線特急『スーパーひたち』でよく乗った車両がなくなると聞き、散々迷いましたが乗りに行くことにしました。仙台まで行きは東北新幹線『やまびこ』で行って、帰りは仙台から『スーパーひたち』の常磐線経由で戻る乗り方をよくしました。いわき(当時は平だったか?)まで仙台から4両で来て、そこで6両だか7両を連結しました。

その車両が特急『草津』へと生まれ変わり、上越線・吾妻線で走って来ましたが、この3月で引退をすると知って乗り納めしたくなりました。

上野の駅ナカのとんこつラーメンでお昼ご飯にしました。臭みがなくて美味しかったです(^.^)。

橋上通路から地下ホームまで下りて行くと、鉄道ファンと温泉旅行の人達が列車を待ち構えていました。

私自身、久しぶりの上野地下ホーム。やはり東北・上越方面はこのホームから乗車しないと雰囲気を味わえません。

かつて185系だった『草津』や『谷川』『水上』には何度かお世話になりましたが、この651系は初めてなので気持ちが昂りました(^^)。

トイレが折戸になっているのが特徴だと思います。

指定席を予約できたのでよかったです(^。^)。

上野を定刻通りに出発し、大宮の鉄道博物館を過ぎて高崎線に入ります。

熊谷のコンテナ駅を通り過ぎます。

高崎を出て新前橋へ行くと、車両基地があります。211系が当たり前に走るこの区間に国鉄の香りがしました。

列車は渋川へ向かいます。山が見えて来ました。これって子持山ですか?でもそれだと遠すぎますかね?

渋川に到着しました!乗って来た『草津』を見送ります。

反対側には高崎行の普通列車が来ました。115系のイメージしかない上越線ではこの211系は新鮮な感じがします。

これも見送って、改札口を出ることにしました。