【休職小話】ゆっくり歩いてみる | 【現在進行形】ちりめんじゃっこの復職までのブログ

【現在進行形】ちりめんじゃっこの復職までのブログ

入社半年で強制終了した私が、復職しながら、なにか感じたことを綴る現在進行形のブログ。
のんびり更新します。

歩く速度を落としてみる。




休職してから苦しい時間を過ごしたり、虚無感を感じたり、今までの人生まで否定したり、

たとえ職場から逃げられても
心はまだ会社に置きっ放しなままでした。



そんなある日
二週間に一度の診察へ。

否が応でも外に行かなければいけないわけです。

「面倒くさいな…」

そう思いながら、
化粧もせず、財布とスマホだけもって外にでました。


すると、

今まで知らなかった地元の風景に気づきました。





陽が出てポカポカしていて、
空は青いし、
道には
ベンチに座って日向ぼっこしているおじいちゃん、
買い物袋を持って歩くおばあちゃん、
ベビーカーを押す子連れのお母さん。
少し歩けば、地元の中学校から生徒の声が聞こえてきていました。


みんな、
ゆっくり歩いているんですね。
のんびり過ごしていました、自分の時間を。



休職する前は、
朝早く肌寒いなか、
下を向いて一本でも早い電車に乗ろうと
足早に駅に向かっていました。

カバンにはたくさんの資料と
重いノートPCが詰め込まれて
肩が痛かった記憶があります。

私が記憶していた地元の風景は、
薄暗く寒い、急かされていたものでした。



でも、本当は
違いました。




お日様がでてる時間には
ゆっくりゆっくり時間を過ごしている方々がいました。

もちろん、そうは見えても
それぞれお忙しい方もいらっしゃるかと思います。



それでも、
あの時外をでて感じた

暖かいのんびりとした空気感に
私は救われたんだと思います。



「あぁ、いい天気だな。」と散歩がしたいと思えたのも、
その瞬間でした。


すると、
目頭が熱くなる感覚がありました。


緊張が抜けたというか、
心が会社から、ここに戻ってきた感覚がありました。


「会社だけじゃないんだよ」


そういう周囲の人たちの言葉がやっと理解できたと思います。


そんな経験をしてから、
復職して、毎日通勤ラッシュのなか会社に向かうとき、
意識的にゆっくり歩くようにしてます。


スタスタスタ…ではなく
トコトコトコ…って感じです^^;


周りからしたら、邪魔かもしれないですね。

でも、歩く速度を帰るだけで
少し気持ちに余裕がもてた気がします。

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海の近くに行った時に見かけた猫にゃー
猫は、のんびり行きる先輩ですね笑
見習います!