前期授業第3週です。天気は晴れ、気温は高め。新大阪駅は、先週よりもさらに落ち着く。中央自動券売機売り場ですぐに切符購入。「ひかり」乗車、窓側が埋まる程度。東山線の混雑は先週同様。リニモも相変わらず。公園西駅バス乗り場の「混雑便の表示」も昨年度に続いて継続。昼食は校内レストラン「そらテラス」。ワンコインで定食、プラス百円でホットコーヒーなど飲み物付き。授業は、5人のプレゼンも開始。高山・嵐山・常滑・犬山・軽井沢など。質疑応答も活発。夕食はTのおこわ弁当。帰りは、新大阪行き「のぞみ」続行便の先発乗車。窓側が埋まる程度、2・3号車からの移動もなく空いている。連休前の「嵐の前の静けさ」? 

 富山県高岡市の某大学が次年度の募集停止を発表しました。千葉県銚子市の某大学は、「公立化か募集停止」の話があるようです。2020年度の「コロナ禍」で、一旦、「地元志向」があり、「地方の地元大学」に学生が戻りました。しかし、コロナが明けた、2023年度からは、再び「都会志向」が復活、2024年度も志願者・入学者が減少、「存亡」が議論されることとなりました。特に、学部数が少ない大学は、「学部統合」などの「縮小対策」がもはや取れないため、「ついに」問うこととなるわけで、「募集人員」の削減や「実質学部統合」で、当面は「乗り切る」ところもありますが、今後は・・・というところでしょう。地方大学がこのような状況ですが、都市部の大学でも、勿論、「スクラップ&ビルド」も行われ、「新学部・新学科誕生」と、「拡大」と思われるかもしれませんが、「スクラップ&ビルド」の結果であったりします。「学部の新設を認めない」ならば、「学科はOK?」、学部学科の名称変更で「新学部・新学科誕生!」といえる!? 高校の進路指導で「見抜く」力が必要です。地方のみならず、東京都でも教員の欠員が多数報告されています。採用試験合格者の「辞退」もありますが、年度途中の「休職・退職」もあるようで、「予想以上」ということでしょうか。教員採用試験も、募集人員に対して、志願者・受験者があったにもかかわらず、募集区分によっては「合格者ゼロ」もあるようで、やはり「一定基準以上でないと合格させない」ということの結果のようです。実は、募集要項に「一定基準以上に達しない場合は、合格としない」との明記がある場合があり、「もはやその水準の採用試験」ということになっている場合があります。某マスコミが、各府県の小学校教員採用「最多」大学を調べたところ、「ものの見事」に、各府県の地元の「〇〇〇大学」が並びました。大阪も「某大学」です。規模の拡大は、必ずしも「効果的」とは限りません。「大学」によっては、就職先が限られており、規模の拡大は「実質」就職の低下となります。「コロナ禍」前は、「転職サイト」の「テレビ広告」は少なかったのが、「コロナ禍」後の現在は、「転職サイト」の「テレビ広告」が「花盛り」です。「バイトの人手不足」もあり、勿論、「非正規雇用を増やした結果」の当然の帰結ですが、「バイト募集サイト」の「テレビ広告」も「花盛り」です。「ピンとくる人」は、「これらはすべて連動している」ことに気づくでしょう。「誘導されている」ことに気づくか。