群馬県高山村・中之条町・草津町・長野県軽井沢町へ行ってきました。事前の天気予報では、2泊3日の3日間すべて雪または雨の予報でしたが、すべて快晴でした。

 2月29日(木):新大阪→東京1015とき1119上毛高原、平日なので比較的すいている、意外と大宮→高崎間の利用が多い。上毛高原駅からタクシーで高山村のロックハート城、沼田駅からバスがあるが、本数が少ないので注意。約20数分で到着、庭園・恋人の聖地?・レストラン、城内見学、城内はこの城をイギリスで購入、日本に持ってきた有名俳優さんのサンタ関係の展示と、イギリスを中心とした物産が多数、日本に「ヨーロッパの城を模した建物」はあれど、本物を移築したのは唯一!? 坂に立地した売店見学、タクシーで吾妻線中之条駅へ、中之条駅発関越交通バス1417発で四万温泉へ、出発直前に上野からの特急「草津・四万」(2大名湯が列車名に)が1412着(上野からの直通特急で最終便、この列車が混む模様)したため、あっという間にバスは満員に、1457四万温泉着、バス停前に「四万グランドホテル」、その横を少し行って、四万と言えば「千と千尋の・・・」の「積善館」、立派な木造建築、本館以外に、山荘などの裏山に階段状に増築された建物が、それぞれトンネルとエレベーターでつながる。四万温泉内散策、と言っても平日のせいか、閉まっている店も。食事は本格的懐石料理、これ目当ての人も。温泉は増築棟の室内および露天風呂もあるが、本館の湯船がレトロで有名。夜になって雪。

 3月1日(金):朝食も和風で充実。ジュースやおかゆも選べる。四万温泉1010発乗車、中之条駅1010着、中之条駅は駅員がいない時間帯があり、自動券売機で全席指定特急券購入、1121発「特急ゆのたび草津・四万」(臨時、吾妻線は典型的な温泉路線、臨時が多い)乗車、1142長野原草津口駅到着、途中の川原湯温泉付近で八ッ場ダム建設のため、川原湯温泉駅手前から路線付け替え、長野原草津口駅も周辺を含めて大変貌、下車客のほとんどは、JRバスで草津温泉で、駅横の売店兼軽食堂で昼食、うどん・カレーなど、水・木は休業、開店している時間も昼が中心なので注意。タクシーで北軽井沢へ、北軽井沢は群馬県ながら、古くからの別荘等の開発で有名、草軽電鉄の旧北軽井沢駅をそのまま保存、「L字型電気機関車」は木製のレプリカ、駐車場バス停前のふるさと館で草軽電鉄の展示と物品販売があり必見。長野原草津口駅に戻る。1425発草津温泉行JRバス乗車、空いているが、次の1445発は、1434着の最終特急「草津・四万」の接続で、「最も混む」。1453草津温泉着、徒歩でKホテル草津湯畑へ、九州を中心としたホテルが、従来からのホテルを転換して草津進出。草津温泉散策、フロントは4階、反対方向の一階出口から、路地を通って湯畑へ、草津ではこの湯畑が大人気で大勢の人が、湯畑を一周し、1600開園の「湯もみショー」見学。毎回満員の大盛況。ホテルへ戻り、1730の夕食バイキング、Kホテル自慢の充実したバイキング、有料ドリンクも充実。90分二部制。客は、四万温泉と異なり、女性客が多く、ファミリーや女性グループが多い。温泉は、3カ所。ソフトクリームやケーキ、果物も充実したバイキングと3カ所の温泉が女性層に人気の理由か? 

 3月2日(土):朝食も二部制バイキング、やはりサラダを含めて充実のバイキング。食後、西の河原公園がフロント玄関を出てすぐなので見学、一晩で雪が積もり、遠望。0930ホテル出発、タクシーで草軽電鉄旧草津温駅へ、駅跡は公園に、石碑が残るのみ。続いて旧太子駅へ、現在の吾妻線、かつての長野原線長野原駅から分岐の太子支線終点、かつて背後の群馬鉄山から索道で太子駅へ鉄鉱石が運ばれた。旧太子駅資料館は午前10時~午後4時開館、定休日、特に冬季は注意。フェンス越しに旧駅は見れるが、やはり開館日・時間に見たい。運行時の資料・写真展示。写真の販売も。道路事情によっては迂回する必要もあり、注意が必要。草津温泉バスターミナルに戻る。草津温泉1240発草軽交通バス乗車、1356軽井沢駅北口到着。旧軽井沢から多数の乗車で満員に、勿論インバウンド客。駅のコインロッカーに荷物を預けて、駅北側の西方向、草軽電鉄旧軽井沢駅と「L電」見学、南側のフードコートで、洋食の昼食。アウトレットモールを「見学」。国内ブランドも充実。1535軽井沢発あさま乗車、1640東京着、比較的すいている、1700発のぞみ乗車1930新大阪着。意外と、名古屋~京都間の移動が多い。