親愛なる皆さま。
整理収納アドバイザーのフジイヨシコです。
さっそく昨日のつづきの「モノの仕分け」に入ります。
よろしくお願いしますネ。
読んでいない人は
も参考にしてくださいネ。
仕分けスペースを作ってみようかな。
と、思ってくださった方に、
具体的なやり方を説明していきます。
まず、今日片づけるモノを決めます。
あなたが、生活していく上で、
最もゴチャゴチャしてて、使いにくい所はどこですか。
もしくは、多すぎて、
何とか減らしたいモノは何ですか。
それを決めてください。
このとき、片づけるモノを、欲張らないことが大切です。
「食器棚全体」 「本類すべて」 「洋服全部」など、
片づけようとするモノの総量が、多すぎると、
途中でイヤになってしまいます。
それをさけるために、
「食器棚の引き出しの中だけ」
「文庫本だけ」 「洋服なら、トップスだけ」
というように、慣れないうちは、
1か所(1アイテム)だけにします。
そこが終わって、まだ余裕があるなら、
あともう1か所やればいいのです。
片づけるモノが決まれば、
仕分けスペースに、ゴミ袋を用意します。
といっても、すぐ捨てる わけではないので、
安心してくださいネ。
適正量以上の使っていないモノを、
とりあえずここに入れるのです。
(仕分けスペースに、そのままモノをぶちまける
わけではありません。念のため。 )
ダンボールがあれば、もっといいですね。
次に、片づけたいモノを、すべて出します。
そして、仕分けていきます。
仕分けの基準は、
使っているモノと、大好きなモノを残し、
それ以外は、仕分けスペースの住人とします。
使っているモノとは、
一年に一回以上使っているモノのことをいいます。
「一年に一回以上使いそう」でも、
実際に使っていないのなら、仕分けスペースへ。
あまり、好きでないものでも、使っているのなら残します。
大好きなモノとは、使わなくても、
「見ているだけで幸せ」な、
お気に入りのモノです。
「使ってないけど、まあまあ好きかな」程度なら、
仕分けスペース行きです。
仕分けスペースに行ったからといって、
捨てると決まったわけではないので、
ここは、サクサクと進めましょう。
「高かったから、捨てるがもったいない」と思うモノは、
「見てて幸せ、大好き 」なら残し、
「ときめかない (こんまりさんみたいダ。)」なら、
仕分けスペース行きです。
ちなみに、大好きだけど、
今は着られない「やせたら着る服 」も、
私の考えでは、取っておいてOKです。
ただし、1アイテム1枚だけにします。
何枚も取っておいたら、
片づけも、ダイエットも成功しないからです。
各アイテムに、大好きな1枚があるなら、
あきらめかけていた、ダイエットのやる気も
わいてくるかも、知れませんネ。
仕分けが終わったら、残すモノを元の場所に戻します。
それが、現在のあなたの適正量です。
思った以上に、少ないことでしょう。
でも、その量で、まったく生活に支障ないのです。
そして、仕分けスペースのゴミ袋や段ボールに
「○月○日、○子、トップス、仕分け中」
などと、書いた紙を貼っておきます。
(家族に、間違って捨てられたら、困りますからネ。)
この日は、それで終了です。
コチラ
を参考に。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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