親愛なる皆さま。
整理収納アドバイザーのフジイヨシコです。
前回、片づけ上手になるために、まずは
提案しました。
今日は、その仕分けスペースのおおまかな使い方と、
メリットについて、お話させていただきますネ。
最初に、「仕分けスペース」の場所&大きさを決めます。
ひと部屋まるまる使うのも、悪くないのですが、広すぎると、
不用品がたまりすぎるという可能性がでてくるので、
部屋の一角(タタミ一畳分ぐらい)が適当です。
そして、つねに目に入る場所(リビングの中心など)や、
逆に、めったに通らない場所(庭の物置など)に
作るのはさけて、
ほどほどに目に入る&
通りかかる場所に作るようにしてください。
仕分けスペースの使い方は、以下のとおりです。
ゴミ袋やダンボールを置く
いちばん不便を感じている場所のモノや、
アイテムを全部出す
その中から、使っているモノ、
大好きなモノを元の場所に戻し、
それ以外のモノは仕分けスペースに残す。
ゴミ出しの前日に、その中から
不要だと思うモノを選び、次の日に処分する。
スペースが空いたら、つぎのモノを仕分けする・・・。
このように進めていきます。
次に、仕分けスペースを確保するメリットについて。
自分のペースで、少しずつ片づけられる。
自分のやりたい場所のモノから、やれる。
ヒマな時間や、空き時間に手軽にできる。
捨てるか残すか、迷うモノは、しばらく置いておける。
ゴミ出しの前日に、
チェックする習慣をつけることによって、
不用品を処分する気が高まる。
しまい場所、たたみ方などは、以前のままなので、
手順にとまどうことがない。
お金が、かからない。(収納グッズを買わなくてよい)
モノの総量が減ることにより、
「残ったモノを、美しく並べよう 」
「使いやすくするため、しまい方を工夫しよう 」
という、収納のアイデアが、自然にわいてくる。
などです。
コチラ
の記事を参考にしてくださいネ。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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