サントドミンゴ(旧)大学修道院
スペインのこの石造りの建物と青い空がなんとも絵になる。
世界遺産のCMかカレンダーか?!みたいな。
Wikipediaによると1546年にドミニコ会の指揮で当時の司教が
研究施設?大学のような?ものを作ったのが始まりらしい。
その後修道院になり、1610年には大学が設立され1835年に
大学を閉鎖。
現在は、幼稚園~高校までの教育を行う
私立の学校が使っているそう。
こんな石造りの建物が今も私立の学校として使われているなんて
表から見たら全然分からない。。校庭とかあるわけじゃないし!
と言っても普通にはいれます。入り口↑
使っている事もあるかもしれないから、その場合は静かにと
注意点を言われただけ。
元修道院なので、校庭は無いけれど立派な中庭はある。
この真ん中下の石畳に書かれてる紋章はオリウエラの紋章の
下の部分のよう。大聖堂の前でも見かけました。↓これ
中はこんな場所があったり
右側はオリウエラの紋章の下の部分
左側は何の紋章なのかな?ちなみに紋章はスペイン語で
escudo de armas (エスクド デ アルマス)というらしい。
1か所だけ学校らしい今の学校の活動状況の展示がある部屋を
通りましたが後は学校として使われてるのが信じられないような
修道院の時のままな感じでした。
さてこんな感じで観光を終え、
帰りはムルシアまでAVANTで帰宅しました。
これにてムルシアでの観光は最後!
今回は、最終日に観光らしい今まで行った事がない場所に
行けて良かったです。
上に書いた紋章つながりで話は変わり、
家の周りにはオレンジ・レモンの畑が広がるエリアがあります。
そこに
こんな水車が!La Ñora というエリア名の地区
(大部分は現在オレンジ・レモンの畑と思われる)
Wikipediaを見るとこんな小さな地区でも紋章があるよう。
近くで見るとかなり大きくて大迫力です。
(一応今も回ってる)
ロードオブザリングに出てくるホビットの村に来たかのような
気持ちになります。