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ねおママの毎日奮闘記!

毎日笑って泣いて怒って笑って。
ねおママの毎日奮闘記!
日々の成長と独り言をつづります。

1週間ぶりの病院でした。


この日は午後から予約です。


まずは神経の検査。と言っても筋電検査でした。


筋電計をつけての検査です。
電気が通るたびにピリピリして痛かったそうです。
所要時間1時間との事でしたが40分位で検査したから出てきてました。

その後脳神経外科での診察です。

症状としては踏ん張れないと言うものです。

ただ、前回撮ったMRIもCTも異常所見なく筋電検査も異常はないそうです。
この脳神経外科も医師も異常はないんだけどなぁと不思議がってました。
週末にもう少し詳しい検査との事で針筋電検査をするそうです。

通常足の筋肉などは腰のあたりからの神経伝達なんかもあるそうなのでそれで詳細確認です。

まぁ感じ的に副作用ではなく年齢的に弱っているって言う事なんでしょうね。


その後、消化器内科へ。

今日の検査は伝えられており、異常ないんですよねーと。また週末の検査次第ですが。。。と。


この日は珍しくゆっくりもと主治医と話ができました。
血液検査もなかったのでまだかまだかとイライラせずにすみました(笑)

まずは今後の治療方針について。
やはり、テセントリク、アバスチンの効果がなく腫瘍マーカーは上昇。
その為このテセントリク、アバスチンの治療はやめて、再度レンビマを飲む事になりました。
初めてレンビマを飲んでから1ヶ月ほどは効果があったとの事でした。正直そんだけ?とも思いましたが、前回はテセントリク、アバスチンの治療までのあくまでもつなぎだったので問題ありません。
今回はこれが次の治療です。
前回と違って、今回はテセントリク、アバスチン投与後のレンビマなので下準備からの投薬だから少し位は効果継続してくれたらいいなぁと思っています。
ただレンビマの投薬を開始するにしても、アルブミンが3.5をきっては投薬できずなのでまた来週の血液検査の結果次第となりました。
先週の検査ではギリギリ3.5でした。

今後レンビマが効かなくなるとあとは塞栓術しか方法がないとの事。
ただ癌が肝臓内に多発転移しているため、塞栓術する範囲も広く肝臓へのダメージがかなり大きくなるとの事。そうなると肝機能の急激な悪化が考えられます。

父があと5年は難しいと言われたが具体的には?
な感じて聞いていたと思います。
医師も5年は難しいが、今後の治療で変わるかもしれないと濁していました。
私も去年5年言われて1年経ったのだからそりゃ5年ちゃうわーと軽ーく言っていましたが

この先の治療として、塞栓術となればかなりの悪化が見込まれるんだろうなと思いました。
いつなんどきどうなるかわかりません。
もちろん私だって明日の保証はありません。
だから極力出来ることはやっていく必要があるんだなと日々感じるようになりました。
先日外来通院の日でした。

まぁこの日は1日仕事。一日中病院にいた感じですチーン


この日の予定としては、テセントリク、アバスチンの点滴実施。
その前段階としていつもの血液検査と診察。問題なければそのまま化学療法センターで点滴という流れでした。


いつものように化学療法センターでルート取るのと合わせて、血液検査。

そして、外来で主治医の診察です。

もちろんいつものごとく血液検査の結果が出るまで1時間待ちます。

呼ばれた〜と思って入るとテセントリクとアバスチンの副作用なのか足の痺れがあるのか?それとも骨転移7日を判断のためにCTを撮りに行くことに。

ここでまた1.5時間待たされました。
結果は幸い骨転移はなかったのですが、じゃあ副作用として神経から来てるのか?って事で今度は脳神経外科に行くことに。
その診察が13時から。もうすでにこの時12時過ぎてました。
脳神経外科では問診と足を触って検査しましたが詳しくは筋電検査しないといけないとのこと。
それはまた1週間後になりましたが、念のためMR IもとりましょうとなりましたがMRは2週間後の予約になりました。

脳神経外科が終わると再度主治医の診察です。
結局この日は副作用が疑われるため点滴は行われず。
治療もできないまま2週間は待たないとのことで急遽この日にMRを撮ることに。
ただ急遽なのでいつ取れるか分からず。合間にとのことですが待てど暮らせど呼ばれず。
結局16:20に撮影可能となりました。

終わって家に帰れたのは18時。
家を出たのは7時。ほんと待ちくたびれた。


結局診察の結果もよく分からずです。
ただ検査で振り回された一日でした。

体調としては、やはり疲れやすいようで横になっている時間が増えたように思います。
またお腹が出てきたと言っていますが確かに少し全体的前に出てきている感じです。
あとは足腰に力が入らない、皮下出血が目立ちます。全身の痒みがひどいようです。
腹水が心配ですが、診察では話半分よく分からないままだったので次回にはしっかり聞いてこようと思います。

腫瘍マーカーは上昇してます。
久しぶりにがっつり?とした単行本を読みました。

加藤シゲアキ
オルタネート


本屋大賞ノミネートの作品です。

芥川賞だったかな?にノミネートされた時も気になっていましたが、本屋大賞にも??と言うことでてをのばしました。

ただ単純にミーハーで(笑)単純にNEWSが好きだしシゲも好きだしと言うところもありました。


実はピンクとグレーも読みましたが、その時思った事と同じことをこの作品でも感じてしまいました。

章ごとに主人公が存在して、その主人公ごとにストーリーが展開されてゆく。
そして最後に一つの物語として完成する。

なんだけど、はじめは話があっちやこっちやと行くもんだから、これは誰?え?この人はどこの繋がりがあるんだ??


と主人公探しに忙しくてなかなか波に乗って読めなかった。
もちろん、ペースをつかみ出すもこの先どうなる?と読み進めるんだけどね。
きっと私の理解力が低いだけなんだろうけどチーン


オルタネートをキーワードに進む物語。
その中で出てくる事象に、すごく調べて書かれているんだろうなぁと。
なんとなくアイドルの加藤シゲアキを見ている側から見るとすごいなぁとただ単純に感心するし、一読者となるとピンクとグレーと似た景色がチラつくのが気になった感じでした。
そんな評論出来るほどのなんの知識もありませんが。

読み物としては面白かったです。


ただひとつ難点が。。。


やっぱり通勤に文庫本は重たいなてへぺろ