退院後約1ヶ月ぶりの外来通院でした。
この日は母も一緒に受診です。
母は母で術前検査を受けに行きました。
2人一緒に同じ病院で診てもらう。
同じ日だから私の年休も1日で済む!とっても効率的です。
私が父と母に、まず総合受付で受付する。それから〜と段取り組んで無事終わりましたが、半日がかりです💦
母の検査結果は今週末の診察で分かりますが、父のこと。
前回入院してリンゼスを半錠で開始しました。
入院中は順調に体重も減って足の浮腫もスッキリ無くなっている感じがありました。
体重も入院前に比べて5キロ減でした。
ただ、退院後薬は続けていますがそれほど体重は減らず。減らないどころが少しずつ順調に増えている。
そして足の浮腫も再び現れるようになりました。
もちろんお腹もパンパンです。
しんどいのか家でも少し動いたら横になるの繰り返しでした。
リンゼスによる腎機能の悪化などはなく機能としては問題ないとの事でした。
ただ、本人の主訴としてもお腹の張りが苦しいとの事なのでリンゼスが半錠から一錠に増量されました。
そして2週間後の受診となりました。
話の中で、父がお腹がしんどいから水を抜いて欲しいと訴えました。
医師としては水を抜くのは最後の治療と位置付けているようです。
まずは薬で様子みよう!という医師の言葉に、ちちが
ほな、水抜いたらご臨終なんか?笑
水抜くのはその前やわ〜笑
ほんと軽いノリで笑い話のように話をしていましたが、こっちは笑えねー😅
フランクに話をしてくれる医師なのでいいのですが。ただ、そう遠くない日にこの治療をするのかなと思うとなんだか複雑です。
腹水を抜く治療としてはKM-cartというものをするそうです。
腹水濾過濃縮静注法というもの。
不要なものを取り除いて、腹水の中に含まれるタンパク質などは体に必要なものはまた体内に戻すというものだそうです。
また調べてもらったら〜と言われていましたが既に調べ済みなのですぐに理解しました。
私の中での理解として、リンゼスを一錠とラシックス一錠(状況に応じて1.5錠)
効果が見られないようであれば、点滴で利尿作用を進める?なんの点滴なのかわかりませんがそう言うような話がありました。
それでも腹水が増える、QOLが低下するようであればKM-cartを実施。
という流れのような気がします。
薬が効いてくれたらいいんだけどなぁと願うばかりです。
父方の祖母も乳がんからの肝臓に転移して、同じく最後は肝がんで亡くなっています。
同じような経過を辿っているよという母になんだか切なくなります。