〜振り返り〜
先月受診時に食欲の減退がひどく1ヶ月で3キロ程体重が減少。
その為、今までレンビマを2.1.2.1と交互に2カプセル、1カプセルと飲んでいたものを
毎日1カプセルを飲むと言うように変更になりました。
医師からも止めるよりも継続した方がいいとの判断のもとに減薬し継続することとなりました。
もちろんたべていないのでアルブミン値は低下してしっかり食べるように、特に良質なタンパク質の摂取するように言われました。
〜今回の診察結果〜
振り返ったところで、レンビマを減薬し1カプセルで継続したところ食欲は少し戻り、食べられるようになりました。
血圧についてもたまに高くなることがあるものの落ち着いています。
血液検査の結果。
アルブミン値は改善、血小板も許容範囲内でした。
ただ今まで収まっていた腫瘍マーカーが急上昇していました。
医師の判断としては腫瘍がレンビマに対して耐性を持ってきたから抑えきれなくなったのでは?という判断でした。
予定では早ければ年末、遅くても年始に認可されるであろう肝細胞癌に対するアテゾリズマブとベバシズマブの併用療法。
この治療を目指すということでレンビマをやっていましたが、腫瘍マーカーの上昇によりまた塞栓術をやるか?ただ塞栓術をやると肝機能の数字が悪化するため併用療法を目指すためには肝機能をいい数値で残す必要があり悩ましいところではありました。
ただいいタイミングでその併用療法が9月の連休明けに認可される見通しになり、院内の検証委員会を経て治療実施できる見通しがたったということです。
ということで早速来月入院して新しい治療を始めることになりました。
それに伴いレンビマの残薬が14日分あったのでそれを飲み切り、休薬の14日を置いての治療開始です。
併用療法は2泊3日での点滴での投与との事で、免疫療法となる為今の担当医と血液内科の担当医と連携して行われるとのこと。
レンビマ投薬開始の時だったかな?この併用療法に向けてレンビマはあくまでもつなぎですというような説明を受けた時に合わせて、併用療法についても説明がありました。
私なりに触り程度にしか調べていないことや認可前の為情報がオープンになっていないことなどが多々あります。
入院初日に担当医と血液内科の医師と一緒に説明を聞く予定です。
医師からも私には必ず同席してほしいとの事でした。
父がいつもトンチンカンな事ばかりいうので、薬の管理、体調面についても把握して説明しているのが私だからだと思われます。
ちょうど私の夏休み前の入院となる為前日の検査から医師面談と2日に渡り、その週は1日しか会社に行かないという。。。
こういう時に午前中だけでも在宅勤務させてくれたらいいけどそんな融通が効く会社でもないので難しいところです。その為私の有給は着実に父の通院の付き添いで消えてます。ねおが元気なだけ助かる〜