とっても怖いことですが、大事なことでもあります。
今までは自分に向き合えばよかったのですが、今は自分だけではなく子どものことにも向き合う必要があります。
子どもにとって社会生活を行う上でしんどくならないように、また周りに迷惑をかけないようにするのも自分の役目だと思っています。
一対一での生活だから、他と比べることもないし、比べるところもないし普通だと思っていました。
もちろん、何を持って普通か?ところもありますが。
勝手な決めつけなのですが、
ねおの父親は人の感情がわからない。言葉の意味(表と裏)が分からない。人付き合いができない人でした。
親も分かってはいたんでしょうけど目を背けて来たように思います。
まぁ生きていける程度なので。
でも、自分はよくても周りが困ると言うことを身をもって経験してきました。
もちろん本人もなぜ相手がそう思っているのかなどが分からなくてしんどかったと思います。たぶん。
遺伝したりしなかったりと色々みますが、じゃあ遺伝していたら?と考えたときにやはり本人にしんどい思いをして欲しくない、少しでもしんどさが楽になればいいと思うのが親心です。
運がいいのか、ちょうど1.5歳検診の時に保育園でこだわりについて指摘されたことを話して発達検査を受ける機会がありました。
その時は経過を見ましょうでしたが、3.6歳検診でもなぜか言葉の遅れを指摘され発達検査を受ける機会がありました。
そこでねおの弱点が分かりました。
認識能力の低さ。
言葉の遅れについてはいわれませんでした。
今はなんとなくのノリで過ごしていますが、これから進級していった時に困ることでした。
また継続してみていきましょうか?と言ってもらったのでお願いしますと伝えてきました。
言われた時にやっぱりと言うのが正直なところでした。
でも、分かったからこそ対処の仕方がわかるというものでもありました。
目を背ければ自分が困ること、そして周りに迷惑をかけることになるんですから。
その失敗を間近に見てきたから尚更です。
それを母に話すと、
今どきの親やったら普通もういいですとか言うで。
と言われましたが、ねおにとっていいことならやってあげとも言ってくれました。
まだ私自身もどうフォローして行ってあげるのがいいのか、どのように訓練?練習していったらいいのか全くと言っていいほど分かっていません。
だからこそ自分も勉強していかないといけないし、遊びながらねおに少しでもサポートしていってあげられたらいいなと思っています。
いろんな経験もそうだし、本人にとって楽しく過ごせるサポートをしていきたいです。
☆忘備録として