TEDスプレッド=3ヶ月物短期米国債(T-bill)と3ヶ月物ユーロ/ドル・LIBOR((EuroDollar・Libor)のスプレッド(価格差)をデータとして指標。(注意:この場合のユーロドルは、外国為替の通貨ペア「ユーロ/ドル」ではなく、ユーロ市場で取引されるドルのことである。 )

金融危機が発生すれば、リスク回避の動きがでて 安心資産である国債に資金がシフト。短期米国債の価格が上昇し利回りが低下する。 よって3ヶ月物短期米国債(T-bill)は下落する。

反対に、金融危機が発生すれば、銀行もリスク回避の動きがでて、他の銀行に高金利でしか資金を融通しなくなる。 結果、LIBOR(ロンドン銀行間金利)が跳ね上がる。

TEDスプレッドが上昇するということは市場参加者の危機意識が極めて高くなるということ。

参考に見ると、08年3月ベアスターズ吸収合併のときが 3%台。08年9~10月のリーマンショックのときが5% リーマンブラザーズCDS清算日の前日がもっともたかかったと記憶している。

金融(銀行間金利)の正常化の目安が1%。 

1%を下回ればマーケットは正常。 3%を超えれば、金融危機でマーケットは弱気一色。


TEDスプレッドは以下のサイトで確認できる。
http://www.bloomberg.com/apps/cbuilder?ticker1=.TEDSP%3AIND



米国債 イールドカーブ   http://finance.yahoo.com/bonds/composite_bond_rates
米国債 利回り  http://finance.yahoo.com/bonds