こんにちは爆  笑

 

今日は自分の備忘録も兼ねて、

オーストラリアでBaby誕生を迎えたまゆすけが試行錯誤した手続き関連について、

書こうと思います鉛筆

 

1つずつの詳細を書き始めると、ものすごい量になってしまいそうなので、

頑張って”簡潔”に書こうと思います筋肉鉛筆

(実は自分用に別で出産に関わる手続き関連の記録をとったのですが、

とにかく細かく記録しすぎて、「小説でも書くの?」とゆーすけに言われたほどあせる

なのでこのブログでは、目指せ簡潔にビックリマーク

 

日本日本国旗でもそうだと思いますが、

オーストラリアでも、Baby誕生に関わる手続きは多々ありますメモ

どういう手続きがあるのか、何をしなければならないのかあまりにも無知すぎて、

出産前はインターネットで検索しまくり、色々と事前に調査をしていましたパソコン

我らが日豪プレスにも”育児特集”で手続きに関することが簡潔に書かれてました。

他にも手続きに関してとってもわかりやすくブログを書いている方もいて、

実際個別にやりとりして色々教えていただき、めちゃくちゃお世話になりました!!

 

ちなみに今回私が書く内容は、あくまで自分の為の備忘録ですので、

まゆすけパターンの記録です鉛筆

 

=自分の会社関連=

*Parental leave notification form

(産休・育児休暇申請書)

 

私が現在勤めている会社は、大企業ではなく”ファミリー”的な感じの中小企業。

有給とか病欠とかはちゃんと申請書があるけど、そんなの”一応の形”な感じだった。

なので、産休・育児休暇取得することも特に何週間前からいいよ〜とかそういうのはなく、

取得する為の書類も特にないし、私のペースで決めていいよ〜と言われてましたびっくり

私の会社はそんなもんか〜と思っていたのですが、

いよいよ本格的にいつから産休取りますって決意した時にもう一度、

「本当に休みのスタート時期は口頭で伝えるだけでいいんですか?」って聞いたら、、、

やっぱり書類があったみたいで、9月末にこのParental leave notification formを提出手

きっとこれも”形”だけのものなのかな〜と思いつつ、

でもこういう”申請書”があった方が、何かあった時に証拠として役立つので、

私的には絶対に会社とこういう”書面での約束”が欲しかったので、よかったです晴れ

 

きっと会社によって、やりとりする書類とか色々違うんだと思います。

私の会社は小さい会社だから、ものすごく簡単・気軽な感じだったケースと想像。

 

=Centrelink(社会保障サービス提供政府機関)関連=

これが一番苦労して、一番やっかいだった申請でしたあせる

この申請がものすごくストレスで、時間もかかったし、神経使ったわ〜DASH!

 

さてさて、出産に関連してまゆすけが申請したのは以下の3つ。

*Paid Parental Leave

(新生児の母親に給付される育児給付金ー最長18週間分)

*Dad and Partner Pay

(新生児の父親・パートナーが無給で育児休暇を取得した場合に

申請することができる最低賃金が保障された補助。ー最大2週間)

*Family Tax Benefit

オーストラリアの永住権を持ち子供を養育している保護者が、

政府から受け取れる子供手当て。(AとBの2種類ある)

 

センターリンクは子育てに関する給付金だけではなくて、

国全体の社会保障を取り扱う機関。

今までまゆすけはオーストラリアの国から給付金を受け取るようなことがなかったので、

まずはセンターリンクに自分たちのことを”登録する”ことからスタートでした。

 

給付金申請自体は、センターリンクのウェブサイトにアクセスしてオンライン申請が主流!!

でもその前に、オンラインアクセスするための”CRNナンバー”という、

日本でいう”マイナンバー”みたいなものをセンターリンクの窓口に行って取得しなければなりませんでした。

ナンバー取得には、身分証明書が複数必要でしたが、

まゆすけはパスポート、QLD州運転免許証、銀行のカードで大丈夫でしたビックリマーク

そして即日ナンバー発行され、ナンバーが記載された紙のカードをもらいました。

(実はこのCRNナンバー取得時に一悶着あって、相当ストレスフルでした。

この話を書くとキリがないので自分の胸の中にしまっておくことにしますあせる

 

CRNナンバー取得後、mygov.comというオーストラリア政府が提供する様々なサービスの

個人情報や申請等を一括して管理しているサイトがあるのですが、

まゆすけはもともと永住権取得時にそのアカウントは開設済みだったので、

そこに今回取得したCRN番号を使ってセンターリンクをリンクさせて、いよいよ上記3つをオンライン申請!!

 

ちなみに私のアカウントでPaid Parental leaveとFamily Tax Benefitを同時申請、

ゆーすけのアカウントでDad and Partner Payを申請しました。

 

しか〜しあせるこのオンライン申請が非常に難しかったあせる

このオンライン申請、

*ちょっとでも入力に時間をおくとエラーになるむかっ

*申請中に”保存”ボタンを押して、再開しようとするとエラーになるむかっ

*入力する項目が結構トリッキーな質問があって大変むかっ

 

特に上記2つがイライラポイントで、何度も申請をキャンセルして最初からやり直しましたあせる

今思い返しても、この申請が一番しんどかったし、ストレス満載でしたえーん

質問されている内容も「ん??」って思うところがたくさんあったり、

回答に困ることとか、収入の見込みとかその辺も結構細かくて、

事前にある程度準備しておかないといけない部分が結構ありました〜。

いや〜、ほんと大変でしたショボーン

 

この給付金の申請自体は、子供が生まれる3ヶ月前からできるのですが、

私たちはCRNナンバー取得に時間がかかってしまい、更にこのオンライン申請にも手こずり、

実際、産まれる1週間ちょっと前にようやく申請が完了しましたDASH!

予定日よりも10日早く生まれたので、ほんとギリギリ申請できたって感じですね。

 

申請完了後は、センターリンクのスマホアプリで状況チェック。

またBabyが生まれた後、病院から出生証明書をもらったのですが、

それもこのスマホアプリを使って、携帯で写真撮ってそれをアプリからアップロードして、

センターリンクへ提出→そこから申請も受理されるという流れでしたビックリマーク

(ちなみに、必要書類をPCでアップロードすると絶対にエラーになったむかっ

センターリンクのウェブサイト、どうかしてるわ。。。)

 

申請はギリギリだったし、すごい時間かけて苦戦したけど、

その後実際の給付金が振り込まれるまでは、すごいスムーズに処理が進んだみたいで、

無事申請した3つともに、うまくいきましたアップアップ

特にPaid Parental leaveは私の会社も絡んでくるのですが、

会社の上司とも連絡を取りながら、珍しく会社もきっちりしっかり動いてくれ、

センターリンクと会社も直接やりとりしてくれて、処理がスムーズにいったのかも。

会社の上司や会計担当のスタッフにも感謝ですね照れ

 

=生まれてからやったこと=

*Medicare加入 (日本でいう”国民健康保険”みたいなもの)

まゆすけは永住権持ちなのでMedicare加入者のため、まゆすけBabyがそこに追加されました。

手続きに関しては、出産した病院から書類をもらってそこに記入して退院時に窓口へ提出。

その数日後に携帯のtextで、”BabyがMedicare加入されましたよ〜”と連絡あり。

めちゃくちゃスムーズに加入手続き完了!!

全て病院が手続きしてくれたので、とても簡単で便利でした!!

 

*QLD Register a birth(クイーンズランド州出生届申請)

オーストラリアはお国が広いので、出生届は州ごとなんですガーン

なので、まゆすけBabyはゴールドコーストのあるクイーンズランド州に出生届を出します。

出生後8週間以内に届け出る必要があるとのことで、

まゆすけも退院2日後にささっと申請しちゃいました。

 

なんと、この出生届もオンライン申請が主流!!

ウェブサイトを見ても、とても分かり易かった!

(センターリンクのウェブサイトと比較したら雲泥の差あせる

申請自体は無料ですが、申請の最後にBirth Certificate(出生証明書)本紙をオーダーするか聞かれるので、

今後も出生証明書本紙を使うこともあるので、とりあえずスタンダード2通をオーダー。

(証明書自体は有料)

 

申請後1週間ほどで無事受理されたと連絡がきました!

こちらも、私宛に携帯のtextメッセージで第一報が届き、

その後Birth Certificate本紙が郵送で届きました〜(通常郵便でポストにポンっと入ってた)

 

*日本出生届申請

クイーンズランド州出生証明書をゲットした後に、

我が子は日本国籍も取得したいので、日本の出生届も申請しました〜日本

 

各州にある日本国総領事館で手続きができるのですが、

ゴールドコーストには領事館はなく、お隣ブリスベンにあるので、

今回は”郵送”でブリスベン総領事館へ出生届を提出しました。

領事館のウェブサイトに出生届に関する情報も書かれていて、

出生届の用紙自体もウェブサイトからプリントアウトして使えたのでラッキー音譜

ちょっと不明点があったので、電話問い合わせしても丁寧に教えてもらえました。

そして、11月5日に郵送で領事館宛に送付して手続き進行中DASH!

提出したクイーンズランド州出生証明書本紙も無事手元に戻ってきたので、

あとは日本の戸籍に反映するまで1〜2ヶ月待つばかり!!

年明け1月下旬くらいに、日本の家族にお願いして戸籍へ反映されてるかどうか確認したいと思います。

これで、まゆすけBabyはオーストラリア国籍と日本国籍の両方を持つことになります。

日本は二重国籍が許されていないので、

大人になってから自分がどうしたいか本人に決めてもらおうと思いますウシシ

 

*在留届の変更届出(同居する家族の追加)

意外と盲点だったこれ。

日本人である私たちが海外に住んでいるので、在留届を出しているのですが、

Babyが生まれたので、この在留届の”家族追加”にBabyを追加しました。

これもオンラインで簡単にできた!!

 

以上が、今までやってきた手続き関係です。

これでも簡潔に書いたつもりですが、やっぱり長くなってしまったキョロキョロ

 

ここまで手続きが終わってかなりホッと一息してるのですが、

ここに至るまでにいろんなドラマがあり、なかなか手続きも大変でしたが、

これもBabyが生まれてきてくれたからこそ経験できたこと。

オーストラリアならではの手続き方法で、頑張りました〜!!

 

そして、まだまだこれから先やるべき手続きがこちらダウン

=これからやること=

*パスポート写真撮影

*Identity declaration(form1195)-Babyのオーストラリア市民権証明書

*オーストラリアのパスポート申請

*日本のパスポート申請

*Child Care Subsidy(保育料の補助金)

 

まずはパスポート関連ですね。

これは、年が明けてからゆっくりやろうと思っています。

まだしばらく数ヶ月は日本に一時帰国する予定もないので。。。

なので、またこちらも手続きができたら備忘録ブログ書こうと思います鉛筆

保育料の補助金に関しても、もうちょっと先かな。