退職するってなってから、
ず~~~~~っとダラダラダラダラ退職に関する書類が届いてました。
あたしは、
学生→ストレートで社会人(今の会社…あっ、昨日までの会社かっ。。。)
だったので・・・
なんとか税とか、なんとか税とか・・・
その辺の処理が全くわかりませんでした。
ただ、すでに退職してる同期とかがよく、
「退職後は市役所とか行かなきゃならないし凄い大変」
と言っていたことだけは覚えていました。
人事部から届くいろんな書類を見るたびに、
「あたしは全然こういう手続きをしたことがないから、
ちゃんと指さし確認してみていかないと!」と思ってました。
幸いにも、うちのゆーすけは・・・
ファイナンシャルプランナー
なので、いざ専門的用語が出たら聞けるけど、
全部ゆーすけ任せにしたら、
自分の今後のためによくないと思ったので、
ゆーすけにも聞きながら、
ちゃんと自分でも理解していかなきゃと思ってました。
何事も勉強です
んで、昨日・・・
人生で初めて「市役所」に潜入する事にしました
なぜ人生で初めてかって???
これまではいろんな手続きを近所とかにある「支所」で済ませてました。
だから、市役所本体には足を運びいれた事がありませんでした。
でも、今回は退職に伴う様々な手続きだから市役所へ行くことに。
今日の目的は・・・
「国民年金」
と
「国民健康保険」
の手続きです。
私たちの場合は、渡豪している間は、
住民票を抜く(=転出届を出す)ので、
単純に言ってしまえば、日本国民としての義務がなくなります。
例えば、国民年金を支払うとか、
国保に加入するとか・・・
もちろん、海外に行っている間も、
任意加入することも可能なのですが、
あたりまえだけど、それにはもれなく、 「支払」が発生するので、
海外にいる=無職の私たちには、
二人分のそのような大きな金額を払っていくことが、
現実的に難しいのです。
なので、渡豪している間は、
年金の支払いも、国保の支払いもしないことを決めました。
しかし、私の場合は6月30日付けで退職して、
あっちに行くまでの間1か月は、
日本国民なので、税金関係もきちんと支払いをしなきゃならないはず。
そういう『事情』と『対応方法』を聞くために、
市役所へ行くことにしました。
①国民年金
事前にネットで市役所のどこに行けばいいのかチェックして、
『市民税課』へ足を運びました。
・・・「国民年金室へどうぞ」
とあっけなく、別の場所を案内されました
市役所は広いので、きょろきょろしながらウロウロ~
ようやく国民年金室へたどり着き、
窓口に出てくれた優しそうな女性と話をしました。
これがまた・・・この窓口の人がめちゃくちゃいい人で、
一通り話を分かりやすくしてくれたあとに、
私の事情を話すと、
本当に親切にいろいろ教えてくれました。
結果:
国民年金の支払いは、その人が毎月の末日にどこに所属してるのか、
(会社なのか無職なのか自営業なのか)で決まるようなので、
私の場合は6月は末日は会社に所属していたので厚生年金を支払っている
(確かお給料から6月分も前倒しでチェックオフされてたのを思い出した!)
んで、7月は末日には国外(=転出届を出している)なので、
国民年金を支払う義務はなくなっている。
・・・つまり、
7月は年金を支払う必要も、手続きも必要ないとのことでした
おぉ~~~ラッキー(と言っていいのやら?)
もしこれが8月1日出国とかだと、
7月の末日にはまだ国内にいるので、
年金をきちんと納める義務が発生するそうです。
本当に分かりやすく丁寧に説明してくれた窓口の人に感謝
最後、
「気を付けて行ってきてくださいね。
もし帰国した後は、どうなるかまた窓口に相談に来て下さいね」
な~んて言ってくれたり。
優しい~~~市役所の人ってこんなに優しいのか??
(ゆーすけのこの話をしたら、
「珍しいよ!」と言われました。いい人に対応してもらってラッキー)
②国民健康保険
これまでは私は会社の健康保険に入っていたので、
退職してしまった後は、いろいろ方法はあるのですが、
今回は1ヶ月間だけなので、
ゆーすけパパの扶養に入ることにさせてもらいます。
それにはどういう手続きが必要なのかわからなかったので、
国民健康保険課へGO
これまた優しそうな感じの男性が窓口に。
あれこれ事情を説明して、どうしたらいいか聞いたら、
パンフレット的なものを持ってきてくれて、
必要書類の説明をしてくれました。
その時持ち合わせていなかった書類が必要だったので、
こちらの手続きは後日改めて行うことに。
(今日、これから行ってきます~)
でも、なんとかスムーズに手続きができそうです♪
ということで、二大手続きが順調に進みましたぁ~。
市役所、初めて行ったけど、
市役所にお勤めの人ってめちゃくちゃ多い
そして、意外と市役所に訪問してきている一般人は
少なかった…
だから、窓口に行くたびにすぐに気付かれ、
その窓口の辺りにいる人たち全員にちら見される
微妙な気持ちでした…
とにかく、初市役所潜入でしたが、
何か、いろいろ手続きが出来て、よかったです