週末に大きな前進をしたあたし達・・・
夢がまた現実に大きく一歩進んだこの気持ちは、
計り知れないほどの気持ちです
そんな気持ちで向かえたあたしは今日、
会社の上司に正式に報告をしました
うちの会社は上司と部下との面談が年に３回あります。
そのうちの２回目となる中間面談がちょうど一ヶ月前にありました。
そこでにわかに退職を臭わせることを伝えていたため、
この話をするのは初めてではありません。
ただ、Australiaに行くことが確定できていなかったため、
決まったらお伝えしますと言っていたのだ。
午後、何気なく「仕事の相談があるんです」と話を持ちかけ、
上司を応接室に連れ込みました・・・
（どんな部下だよって感じだけど・・・
）
仕事の話も予想以上に上司とふたりで盛り上がり、
そして最後の最後に、
「例の話ですが・・・ご報告があります」の言葉を口にして、
上司に来年６月末で退職したいと伝えました。
まぁこの話を聞くのは上司も初めてではなかったんだけど、
それでも次にこの話をする時は
あたしが正式にどうするかを決める時だとわかっていた上司は、
「やっぱりか・・・」みたいな
「本気で言ってるのか？」みたいな・・・
少々きょとん顔
ではありました。
仕事を辞めて旦那と本気でAustraliaへ行くこと、
それが今のあたしの夢でありやりたいことであること、
仕事を辞めてでもやりたいことを伝えた後は、
「ずっと行くの？」
「その後はどうするの？」
「家族は大丈夫なの？」・・・と細々した質問攻めにあいました
今の上司とは、
今の部署にあたしが異動してからの付き合いなので約２年。
あたしは社会人になってからずっと今の会社に勤めていますが、
何かと上司には恵まれまして、
今の上司もなかなかの人です。話せる人です。
あたしが休職に追い込まれて復帰する時も、
本当に優しく接してくれました。
意見もしやすいし、逆に意見を求めてもくれる。
本当にやりやすい上司でした。
最後の最後には、
何だか父親？親戚のおじちゃん？
みたいな顔しながら話してましたけど
ま、自分の部下が仕事を辞めて、
異国の地へ旅立つのですから・・・
多少は心配になったのかと。
いや、そうは言いながら
「こりゃ、会社がやばいじゃないか。いなくなったらどうしたもんだ・・・」と
独り言のようにブツブツ言ってましたが・・・
「あたしなんていなくても、全然大丈夫ですよ
」
とさらっと言っておきました。
・・・でも、お世辞でもあたしがいなくなったら
かなり大変と思ってくれたことは嬉しかったかな
一応７年間この仕事を頑張ってきたので、
それなりに責任の重い仕事もしたし、
上司にそんな風に思って貰えたことだけでも、
頑張ってきて良かったかなと・・・
今日報告してそんな気持ちになりました
ということで、無事上司への退職報告は完了
うちの会社の定期異動が７月。
なので、キリのいいところで６月末退職を予定しました。
それに合わせてAustraliaへの渡豪も８月を予定しているのです。
（これはまだ確定ではないけど）
まだかなり先の話になるので、
あと半年はAustralia渡豪資金もためつつ
日本での生活のためにも頑張って働かなきゃ
そして、最後はがっつり丸７年間働いたご褒美をもらって
晴れて会社から旅立ちます
これまで仕事は頑張りました。
やること、出来ることは全てやったという達成感があります。
一度、休職という辛い経験をしたけれど、
周りに本当に恵まれてここまで仕事をすることが出来ました。
本当に今の会社には色んな意味で感謝してます。
人にも組織にも制度にも本当に恵まれました。
あたしは社会人になって本当にいい想いをしたと思います。
きっと世間からしてみれば、
「なんで会社を辞めてまで？」「勿体ない！！」・・・
と多くの人から言われるでしょう。
いや、多くの人というよりも９０％の人が言うと思う。
でもね、そんな風に思う皆様
あたしは夢を持っています。
そして、それは人生のパートナーである
ゆうすけと同じ夢なのです。
夫婦２人、夢がでっかいのです。
そして、それを叶えようと歩み始めたのです。
これは、どんなに大きな会社に勤めていようが、
どんなにいいお給料をもらっていようが、
どんなに豪遊できる状態であろうが
（別に豪遊できる身分じゃありませんが・・・）、
何にも増して
「やりたいこと」であり、
それって誰もが出来ることじゃないんです。
あたしはゆうすけと二人で、この道を選びました。
多分ね・・・
これって本当に本当にすごいことなんです。大胆なんです。
でも、生きている中で目標や夢があるって、
どうですか素敵じゃないですか
苦労があっても、何があっても、それに向かっていれば、
あたしもゆうすけも
keep smileなのです
あたしはゆうすけと結婚して、
自分らしく生きることを教えてもらった。
だから、ゆうすけとふたり、
ふたりらしく夢に向かって生きる
ことを決意したんです。
達成感を感じた仕事に区切りをつけ、
あたしは空高く舞い上がります
楽しいことだけじゃない、それはわかってる。
苦しいことの方が多いかもしれない、
それもわかってる。
でも、ふたりらしく頑張れば、
きっと先にはsmileでいられるはず。いられる
今日はまた一歩前進したな・・・