生徒と信頼関係を築くためには、どうしたら良いでしょうか?

答えは、非常にシンプルです。

 

それは、「生徒の質問に何でも答える講師」に、なることです。

 

生徒が塾に来る理由。それは、「今の自分よりも出来るようになりたいから」

生徒が塾に来ている、その時点で「出来るようになりたい」と思っています。

 

だから、講師の役割は、非常にシンプルです。

 

「生徒の質問に何でも答えられる」

 

それで、信頼関係はある程度築けます。

 

もちろん、生徒の質問で答えられないものもあります。

その場合は、一緒に考えましょう。

グーグルを使って調べてもいいです。

結果、答えがわからないときもあります。

一緒に考えること自体が重要です。

 

また、「次のテストって、どこが出るの?」という質問もよく来ます。

 

範囲表を見れば、範囲はわかりますが、ピンポイントでわかるわけがありません。

 

単純に「そんなのわからん!!」と、一蹴することもできますが、それでは生徒が求める答えになっていません。

 

「去年の問題だったら、コレが出てたよ!」

「先生だったら、これを出す!入試で過去に出てた問題だから!」

 

この一言が言えるかどうか、です。

そのためには、当然去年の問題傾向、入試の問題傾向を知っておく必要があります。

それが、信頼関係を築けるかどうかの差になっていると思います。

 

また、信頼関係は、「圧倒的な授業力」でも築くことができます。

「この先生、すげぇ・・・」と、生徒を感動させられたら、勝ちです。

 

また、「圧倒的なコミュニケーション能力」でも築くことができます。

「この先生、自分のことわかってくれてる!」と、生徒が感動したら、勝ちです。

 

塾講師は、「教えるプロ」でなければなりません。

プロというのは、それを武器に生活をしている人のことを指します。

アルバイトでも社員でも関係ありません。

生徒の前では一人の先生なので、プロ意識を持つことが大切だと思います。

 

自分の授業力に自信がない人は、コミュニケーション能力を磨いてみては?

塾講師として、どのような知識が必要なのでしょうか?

新しく講師になった方へ、まず、ものすごく極端なことを言います。

 

【自分で問題を解けなくていい!!】

 

それよりも大切なことがあります。

 

【解答用紙をみて、解説ができるようになる!!】

 

解説ができるようになったら、

 

【伝え方を工夫する!!】

 

これを繰り返すように、意識すると良いと思います。

すると、自分でも解けるようになります。

 

「自分で解けないと、塾講師として失格ではないのか!?」

 

そんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

始めは誰でも忘れています。三角形の合同条件と相似条件をすぐに言える大人はあまりいません。やっていくうちに、思い出していくんです。

 

解答用紙を見て解説をする→伝え方を工夫する→改善する

 

このサイクルをずっとやっていけば、自然と知識が身に付いていくと思います。

 

なので、「解答用紙を見ても解説が出来ない講師」は、…………頑張ってください(笑)

 

ここまでの話は、学校の教科書を教える為の知識の話です。

 

多くの塾講師は、受験を対象としているでしょうから、受験についての知識があると、さらに説得力が増します。

 

例えば、都立の高校受験に限って言うと、国語だったら、漢字は読みは中1、書きは小6程度のものが出やすい、数学だったら、連立方程式の文章題は過去に一度も出題されていない、英語だったら、英作文の配点が12点ある、社会だったら、世界史に関わる問題は出にくい、理科だったら、電流の問題は毎年出ている。

 

他にも、細かい出題傾向はたくさんあります。

それを知っていれば、通常授業で指導する時に大きく差が出ます。

「これは受験でも使う知識だから、絶対に覚えよう!」

この一言を言えるかどうか、で、指導の質が大きく変わります。生徒の授業の受け止め方も大きく変わります。

 

こういう講師の方がいました。

「これはテストに出るから、絶対に覚えよう!」

それを、授業中に何回も言う講師。

学校の先生でも、いるそうです。

「ここ、テストに出すからね!」

を何回も言う先生。で、案の定テストに出ない(笑)

 

これを言う講師は、こういう講師です。

 

「自分の指導に自信がない、あるいは、生徒が話を聞いていない」

 

つまり、テストに出る、というワードを使えば生徒が話を聞く、と安易に考えている講師です。

 

しっかりと過去問を研究した上で、このワードを使うのは、アリです。

しっかりと過去問を研究していないのに、このワードを使うのは、ナシです。

 

自分がしっかりと情報を得て、それから発言するようにすると良いと思います。

 

さらに、身に付けると良い知識があります。それは伝える為の知識です。

 

自分が問題を解ける、だから教えられる、こう考えてしまうと、大失敗をやらかします。

 

例えば、

 

5:15=x:45

 

これを、みなさんはどう教えるでしょうか?

 

新人講師は、1次方程式で解こうとします。(内がけ外がけ)

でもこれは、小学6年生、そして、中学1年生の1学期は、解けないんです。

理由は簡単です。1次方程式を、習ってないからです。

では、小学6年生は、この問題を扱わないのでしょうか?答えはノーです。扱います。

つまり、1次方程式を使わなくても、この問題は解けます。

 

問題の答えは、x=15です。

 

15から45は、3倍しているから、5からxも3倍をする。 だから答えは15。

 

15から45が、3倍しているということがわからないという児童は、

45は15の何倍?という問題が解けない児童。45÷15ができない児童。

 

式を作ることができないのか、2けたのわり算ができないのか、で、このあとの指導は変わります。

 

つまり、目の前の子どもが何を習っているはずで、何を習っていないのか、というのを把握しなければ、適切な指導はできない、ということです。また、教室長の先生から「ここはこうやって教えてね」というのも、ただそれをやっているだけでは、自分の成長はありません。なぜ、そう教えるのか。これが大事です。

 

つまり、伝える為の知識がある=わかりやすい講師、ということになります。

それが、この仕事の醍醐味と言ってもいいと思います。

 

「教科書を教える為の知識」

「受験の知識」

「伝える為の知識」

 

これを磨き続ければ、きっと良い講師になれます。

もちろん努力は必要です。急に出来るようになるものでもありません。

しっかりと意識して、知識を吸収していきましょう!

これを読んでいる方で、学生の方は今触れている先生を思い浮かべてください。

大人の方は、過去、お世話になった先生を思い浮かべてください。

 

良い先生って、どんな先生ですか?

 

良い先生と悪い先生は、一般的なイメージはこんな感じでしょうか?

 

【良い先生】

・イケメン ・優しい ・教え方がうまい ・親近感がある ・おもしろい ・話しやすい

 

【悪い先生】

・顔が特徴的 ・不平等 ・教え方が下手 ・近付きづらい ・話がつまらない ・話しかけにくい

 

他にも、まだまだたくさんあると思います。

おそらく、キリがありません(笑)

 

では、良い塾の講師って、どんな講師でしょうか?

また、悪い塾の講師って、どんな講師でしょうか?

 

自分の考えを伝える前に、おそらく、こう考えるとわかりやすいと思います。

先生→先に生まれただけの人

教師→教わった師匠

講師→講義を受けた師匠

 

私も教育実習の経験がありますが、その先生から、

「先生になるな!教師になれ!」

と、よく言われたことを覚えています。

学生の頃は、その言葉に痺れましたが、今聞くと…(笑)

 

まぁ、一言でいうと師匠の要素があるかないか、です。

 

ようは、尊敬するに、値する人間なのかどうか、です。

 

私も塾講師の端くれなので、これは常に意識しているところです。

尊敬するに、値する人間、、、、どうなんでしょう?今の自分はそれになれているのか。

これは、一生答えが出ませんね。だから意識し続けることが大切だと思っています。

 

学校の先生が、無条件で尊敬される時代はすでに終わりました。ネットでは、保護者の間で当たり、はずれの先生がいる、とか、あの先生は、わかりずらいから嫌い、ということが情報としてあります。現場でも耳にすることがあります。

 

塾の先生は、どうでしょう?「塾の先生」というだけで、信頼されることがたまにあります。しかしそれは、「学校の先生よりもマシ」というニュアンスが入っている気がします。保護者との面談をするときに、そう感じます。

 

ネットでありますよね、「良い塾選びは、ここを見ろ!」みたいな記事。

講師側からすると、それ当たってる!って記事が多いです(笑)

 

さて、本題です。

私が考える、良い先生とは・・・

 

「夢を語ることができる先生」

 

私の夢は、「勉強を通して、武蔵村山市の子ども達に、自己肯定感をつけさせる」です。

 

夢を語ることができる私は、良い先生です(笑)(完全に自己評価)

もちろん、自分の生徒達にも言っています。伝わっているかは、わかりませんが。

ですが、たいして自分の夢もなく、ただ自分にもできそうだからという理由で塾講師になった先生から教わるのと、勉強を通して自己肯定感をつけるんだ!!と思っている先生から教わるのと、どちらがいいでしょうか?間違いなく、後者だと思います。

 

子どもから、お母さんの夢は?お父さんの夢は?先生の夢は?と聞かれて、すぐに答えられる大人は何人いるでしょうか?特に、学校の先生。

生徒は、大人の行動に敏感です。将来の夢や、将来の目標を持て、という大人自身が、将来の夢や、将来の目標を持っていません。いや、持っていても、子どもに伝わっていません。子どもから見ると、持っていないのと同じです。

 

だから、私も伝え続けています。自分の夢を。

それが、子どもの手本になる、ということだと思います。

 

大人は、子どもの手本にならないといけない、という義務があると思っています。

なぜなら、今の大人の姿は、今の子どもの未来の姿であり、大人が夢を持っていなければ、子どもも夢を持たなくなり、大人になりたくない、と思うでしょう。だから、自分の未来が明るい未来であると想像できるように、今の大人がキラキラ輝いて仕事をする、ということが、子どもの手本として一番大切なことだと思っています。

 

夢を語ることができる先生が、良い先生です。

 

イケメンでも、優しくても、教え方がうまくても、親近感があっても、おもしろくても、話しやすくても、自分の夢を語ることができない先生は、それが子どもに伝わります。「なんで俺に勉強を教えているのだろうか?」と疑問を持つようになります。

 

「先生は、なんで塾の先生になったの?」

 

これに答えられる先生は、良い先生である、というのが私の考えです。

顔、性格、頭の良さ、学歴は、関係ありません。

 

「自分の夢を語れるか」

 

これが一番大事だと、私は思います。

 

塾選びの参考にしてみては…?

「子どもが全然家で勉強しなくて・・・」

「家では誘惑が多いから、勉強の習慣が全然つかないんです」

「朝、勉強をするといいんですよね?」

「勉強の習慣をつけるには、どうしたらいいですか?」

 

保護者との面談で、よく聞かれます。

多くの方がこれに悩んでいます。

保護者から相談を受けることもあれば、生徒から相談をしてくる場合もあります。

 

勉強の習慣は、どうやったら身に付くのか?

 

「時間を決める」

「約束をする」

「メリハリをつける」

「ルールを決める」

 

どれも正解だと思います。方法は、いくらでもあります。ネットで検索をすれば、たくさん出てきます。でも、実際、できている人はあまりいません。なぜできている人があまりいないか。それは、自分で決めているかどうか、というのがポイントになっていると思います。

 

勉強の習慣を付ける、たったひとつの方法。

 

それは、「勉強の習慣を付ける、と決める事」です。

 

もちろん、決めただけではいけません。行動しないといけません。

しかし、やると決めない人は、習慣は絶対に身に付きません。

習慣化する、というのを、もう少し言葉で説明していきます。

 

習慣化する、というのは、次の4つのステップを踏みます。

①無意識的無能

②有意識的無能

③有意識的有能

④無意識的無能

 

順に説明していきます。

 

例として、「朝、6:30に起きて勉強をする、という習慣を身に付けよう!」と決めた生徒だとします。

 

①無意識的無能(快)

これは、そもそも「朝、6:30に起きて勉強しよう」と、思っていない状態です。この状態は、「快」。つまり、自分にとって心地いい状態です。今まで通りの生活習慣です。もちろん、勉強の習慣は身に付きません。

 

②有意識的無能(不快)

これは、決めたけどできていない状態です。この状態は、「不快」。この前決めたばっかだけど、できなかったなぁ。もういいや!となり、①無意識的無能に戻ってしまいます。三日坊主も、これにあたります。もちろん、勉強の習慣は身に付きません。

 

③有意識的有能(不快)

これは、意識をしていれば出来る、という状態です。この状態も、「不快」。頑張って、習慣にしようとしている状態です。非常にストレスがかかりますが、頑張り時です。

 

④無意識的有能(快)

これは、意識をしなくても出来る、という状態です。、習慣化されている状態です。この状態は「快」。つまり、やっていてとても心地いい状態です。④まで進めば、6:30に起きて勉強をする、ということが習慣化されます。

 

つまり、習慣化、というのは、①~④までのプロセスであり、それをどのくらい意識して行うか、ということになります。多くの人が6:30に起きて勉強をする、ということができません。それは、④無意識的有能の状態がある、ということを知らないからです。

 

マラソンでは、「ランナーズハイ」という状態があります。それは、簡単に言うと、走り続けると心地よくなりずっと走り続けられる、という気分になる状態のこと、です。このランナーズハイの状態は、走り続けていないと得られません。途中で走るペースを遅くしたり、歩いたりする人は、この感覚は味わえません。だから、マラソンや持久走が嫌いな人が多くいます。反対に、このランナーズハイの状態を知っている人は、マラソンが苦ではありません。苦しくても、このランナーズハイの状態が来るまで、走り続けることができます。

 

つまり、先ほどの話の中だと、④無意識的有能の状態を知っている人は、苦しくても②有意識的無能、③有意識的有能の状態を不快でも続けられる、ということです。

 

やる、と決めた人は、行動を起こします。でも、②、③の状態で苦しくてつらくなり、あきらめて、①に戻ってしまいます。

 

つらくても、それをやる、やると決めたらやり抜く。

それが、勉強を習慣化させる、たったひとつの方法です。

 

自分が出来そうだ、と思うものから始め、やると決め、それをやり抜き、習慣化させられるようにしていきましょう。

生徒は、勉強が出来るようになりたい、とか、成績を上げたい、とか、人間関係をよくしたい、とか、もっとゲームがうまくなりたい、とか、たくさんの欲求をもっています。

 

これらの欲求は、「自己実現の欲求」と言って、なりたい自分になる、という欲求です。

誰しも持っていますよね。大人でも、課長になりたい、とか、給料上げたい、とか、仕事が出来るようになりたい、とか、たくさんの自己実現の欲求をもっています。

 

この「自己実現の欲求」を満たすためには、5段階の欲求を満たす必要があると、知っていますか?それが、マズローの欲求5段階説です。

 

①生理的欲求(第1段階)

生理的欲求とは、食べる、寝る、の欲求です。これが満たされていない人は、食べる、寝る、の欲求を満たそうと行動するようになります。欲求の第1段階です。

これが満たされたら、次の欲求を満たそうとします。

 

②安全の欲求(第2段階)

安全の欲求とは、安全に生きようとする欲求です。なるべく死なないように行動するので、命を落とす危険がある場所を避けるように行動します。ネットカフェ難民をイメージするとわかりやすいと思います。欲求の第2段階です。

これが満たされたら、次の欲求を満たそうとします。

 

③所属と愛の欲求(第3段階)

所属と愛の欲求とは、自分がどこに属しているのかというのを満たそうとする欲求です。家族が一番わかりやすいと思います。家族だけでなく、学校のグループ、会社、派閥、宗教などはこれに当たります。欲求の第3段階です。

これが満たされたら、次の欲求を満たそうとします。

 

④承認の欲求(第4段階)

承認の欲求とは、一言でいうと認められたい、という願望を満たそうとする欲求です。自分がどこかに所属したら、その中で認められたい、と思うことです。これは、他者承認と自己承認の2つに分けることができ、他者承認、つまり、他人から認められて、初めて、自己承認、自分自身を認めることができる、というようになっています。

前の記事で書いた「承認」は、これに当たります。他人から認められて、自分に自信がつく。他人から良さを指摘されて、自分の良さに気付き、自分でそれを自覚するようになる。これが、欲求の第4段階です。

これが満たされたら、次の欲求を満たそうとします。

 

⑤自己実現の欲求(第5段階)

自己実現の欲求とは、一言でいうと、なりたい自分になる、です。これは、成長欲求とも呼ばれ、①~④の欲求が満たされて、初めてこれを満たそうと努力するようになります。

生徒が、勉強できるようになりたい、成績を上げたい、というのは、すべて自己実現の欲求となります。

 

今の世の中、①生理的欲求、②安全の欲求が満たされていない生徒は、ほぼいないでしょう。もしいたら、児童相談所レベルの話になるので、成績を上げたい、と言っている余裕はありません。

 

問題は、③所属と愛の欲求からです。

 

これが、満たされていないと、自己実現の欲求を満たすことはできない、つまり、成績が上がらない、ということです。

家庭で愛情をもらえていない、学校で愛情をもらえていない、塾で愛情をもらえていない。

もし、生徒がそう感じていたら、勉強ができるようになる、成績を上げる、ということはできません。ここでのポイントは、本人がそう感じていたら、そう思ってしまう、ということです。実際に愛情を与えているかどうか、ではありません。本人がそう感じていたら、そう、なんです。

私は生徒に、「先生は、みんなのこと、めっちゃ好きだよ!!」って、よく言葉にして言っています(笑)言葉にしないと、伝わらないからです。これを言うタイミングは、宿題をたくさん出す時に多いです。

 

(宿題をたくさん出す)

「先生、嫌がらせでしょ?」

「いやいや、先生は、みんなのこと世界で2番目に大事に思ってるから!1番はお母さんね。お母さんには、やっぱり勝てない。でも、学校の先生より、その辺のコンビニの店員より、間違いなくみんなの人生を考えている自信がある!先生はみんなのことめっちゃ好きだし!だからみんなに良くなってほしい!だから宿題をたくさん出すんだ!」

 

みたいな感じです。生徒は嫌そうに「えぇ~~~」って言います(笑)

そしたら、すかさずこう言います。

 

「待って!恋愛対象って意味ではないから!!!勘違いしないで!!!先生が男子生徒好きって、やばすぎでしょ!!そっちじゃない!!愛の方だよ、愛!!」

 

わざと、色々勘違いをします(笑)そしたら、たいていの生徒は笑います(笑)このやり取りは私の鉄板になっているので、数名は、また言ってる、みたいな冷めた目で見てきます(笑)でも、それでいいんです。好きって気持ちが伝わっていれば。私も生徒の所属と愛の欲求を満たすことができると思っています。だから、これからも伝え続けます。

 

④承認の欲求

 

これを満たしてあげるのは、非常に難しいです。なぜなら、承認とは、「自分のことを見てくれているという感覚」であり、それは、個人差があるからです。生徒のことを信じ抜いて、他者承認していくしかありません。「5つの承認」【①結果承認②プロセス承認③行動承認④意識承認⑤存在承認】をフルに使って、君のことをちゃんと見てるよ、と伝え続けましょう。それが伝わると、自己承認すること、俺は認めてもらっている、と感じることができ、承認欲求が満たされる、ということになります。

 

⑤自己実現の欲求

 

①~④の欲求が満たされて、初めて勉強ができるようになる、成績が上がる可能性が出てきます。⑤自己実現の欲求は、生徒ができるようになりたい科目、改善したい勉強方法、生徒自身のやる気、講師側の教え方のテクニックなどによって満たされます。講師側が意識することとして、わかりやすい授業は当たり前、という意識でいましょう。それが、経験値となります。わかりやすい授業をするための工夫は、怠らないで自分自身が変化・成長できるようにしていきましょう。もちろん、私自身も当てはまっています!私も頑張ります!

 

以上、マズローの欲求5段階説でした。

 

勉強ができるようにならない、成績が伸びない、塾に行ってもダメ、勉強の方法を変えてもダメ、YouTubeの動画で勉強してもダメ、という人は、①~④の欲求が満たされているか、を確認してから、勉強に臨んでみてはいかがでしょうか?

 

私は、ずっと疑問だったことがあります。それは、「同じ学校の先生、同じ塾の先生で、全部同じ話を聞いているはずなのに、なんで自分よりあいつの方が勉強ができるんだ?」と。

もしかしたら、私は③所属と愛の欲求、④承認の欲求が、あいつよりも満たされいなかったから、かもしれません。

そう考えると、やはり、大人の責任、教える側の責任って、大きいのだと思います。

成績が伸び悩んでいる子は、「承認」「欲求」の視点から、考え直してみてもいいかもしれませんね。