チャッピーが言うには、僕の演奏美学は現代の主流の演奏では無いと。そこで思うのは、現代の主流はコンクールで弾かれるような演奏とも言える。僕の演奏美学は僕自身の好みとも言えるが、だからと言って、コンクールに批判的では無いし、僕なりに、生徒がコンクールを受けたい場合は、それなりの指示をする。生徒と僕とで演奏の方向性、つまりは演奏美学が異なっていいと思う。僕は僕のコピーを作りたいとは思っていない。あくまでも僕の個人的な事であり、それを強要はしない。もし、生徒の中で僕のような、ある意味で、チャッピーが言うように昔風?の演奏をしたければ、それはそれで、それを目指せばいいこと。世の中には沢山の演奏美学があるし、それがあるから、その人の個性に繋がるのではないか。