僕の練習の目的、意識は何処にあるのか?です。若い頃はミスタッチをしないように、テキストに書いてある(表層の部分)ことを守るに徹していました。
今の練習は、どう弾けば、本番でしか降りてこない?自由な表現の幅が可能になるだろうか?をターゲットにしていると言えるのかも知れません。
そこには、勿論リスクも伴いますが、つまりはマイナスも当然生じますが、予想もしないプラス、奇跡が生まれる可能性もあります。
安心して歩ける平原ではなく、一つ間違えば谷底に落ちて死んでしまう崖っぷちを歩く感覚です。
ある意味、本番は実験でもあり、賭けでもあると言えるのかも知れません。僕の生き様そのものです。たがら、誰のものでも無い、自分にしか出来ない演奏になってきたように思います。