チェルカスキーの演奏を聴いた。

今までまともに聴いたことがなかった。
ショパンのソナタの既成概念が覆された。
おそらくあの世代の演奏家辺りまでにしか無い香りがある。予想を覆される瞬間の数々に驚きもし魅了もされた。
チェルカスキーに限らず、ミケランジェリ、フランソワなど本当に個性豊かで、味わいある演奏。
レストランで言えば、個人のお店で、そこでしか食べられない味。それに比べ、現代の多くの演奏家はチェーン店の味のよう。

昔の演奏家の強い個性のある演奏を知らないとしたら。おそらく知らない、聴きもしない人が増えてしまっているのかもしれない。