音楽家として立派な演奏をしている人、大学教授の立派な肩書きを持っている人など、さまざまな活動をしていて、側から見れば、さぞかし満足していて、自信もあるのだろうと人は思うもの。でも、多くの場合、当事者の気持ちは、そんなものではないと思う。どんな人でも、一人の心を持った人間に変わりはなく、心のどこか、その深層心理では、自信もないし、不安にも襲われるし、そんなものだと思う。こんな私でさえも、本を出したり、冊子に連載したり、弟子をコンクールに入れたりとそれなりに活動しているが、ただの一人の人間であることには変わりない。このブログで書いていることが、偉そうに見えたとしても、実は、自信も無いし、いつも不安な気持ちに襲われるのだ。いわゆる葛藤の連続なのだ。そんなものだから、皆さんお手柔らかにお願いします。