今朝早くからリヒャルト・シュトラウスのばらの騎士を聴いた。ちなみにカラヤン指揮のウィーンフィル。
リヒャルト・シュトラウスやワーグナーのオペラは横ではなく縦に聴かないと何が何だかさっぱりわからないと思う。いわゆるイタリアオペラとは対極にあり、歌手の声は、人の声というより、オーケストラのひとつの楽器のように作品の中に存在していると思う。そして、リヒャルト・シュトラウスの作るハーモニーの世界、とても個性的で聴いていてなんとも心地良い。その世界に浸っていると幸せを感じる。なんと品格ある世界だろうかと。センスの良さは抜群だと思う。こんな作品を作ってしまった、ドイツ、オーストリアのクラシック音楽の底力と言って良いのか、何かそんなものを感じる。