今日の東京はまだ暑いが、日差しがもう秋。柔らかな午後の日差しが部屋に入っている。
秋と言えば、そうですねー、今日はブラームス。
生徒の粥川優子さんの弾く作品119-1。ウィーンの秋を思い出す。オーストリアの秋は短く、夏が終わるとあっいう間に冬が来てしまう。そんなひと時の秋を連想する作品だ。そして人生の秋でもある。人生の秋は思っていたほど悪くない。若い時のようなエネルギーは無いけれども、その代わりになるものごとがたくさんあるものだ。いずれ木の葉は朽ちてしまうが、その前に大きな人生の歓びが訪れている。紅葉のように。