人にはそれぞれ持って生まれたキャパシティがあると思う。出来ること出来ないこと、手に入れられること入れられないことなど。
もちろんキャパシティが広ければ、なんでも出来るし、なんでも手に入れられるだろう。
でも、そんな人は稀にしかいないと思う。
普通の人は、例えば何かを手に入れたら、その分何かを犠牲にして失う、もしくは手に入れられない。
自分のキャパシティ、言い換えるならば身の程をきちんと認識することができれば、人を羨むこともなくなる。
ピアノの世界も同じ。地位から名声からお金から、そして素晴らしい音楽性、素晴らしい技術、など何から何まで求めてはならないと思う。なんでも手に入れることができるキャパシティを持って生まれた人はごくわずか。側から見ていると羨ましく思える人でも、実は何かを手に入れられない、失っているかもしれない。