その時に弾ける曲、まだ弾けない曲というのがある。曲だけではない、どんな人に出会うか、または離れるか、どれだけのお金が稼げるかとか、いろいろな類いのことがある。
その曲が弾けるようになるためには、どんな人と縁があるかは、どれだけのお金が稼げるかは、全てその人の精神的なステージのようなものに準じているのが基本だと思う。
まだ、その域に到達していないのに、その曲に挑んでも弾けるわけはないし、人の縁だって、自分がある領域に達した時に、それなりの人に出会う。類は友を呼ぶというではないか。お金だって、小学生が100万円与えられたって、そのお金を有意義に使うことはできないはずだ。聞いた話だが、宝くじに当たった人が、そのもらった額に見合わない人物だったりしたら、あっという間にそのお金は無くなり不幸な人生を送るという。そんなものだと思う。