特にテクニカルな面と言うか演奏法上、正しいとされる演奏があると思う。確かにそれは正しいのかも知れない。でも、幸いにもその正しい演奏が魅力的であれば良いと思うが、必ずしもそうとは言えない場合がある。よく、正しけりゃいいというものでもないとは言うが、まさにその通りである。自分は正しいことをしているという思いが強過ぎ、全く魅力ない演奏に陥っているとすれば、それはもう正しいとは言えない。