演奏を聴いていると、気が付いたら自分がその演奏に引き込まれている場合とそうではない時がある。
そうではない時というのは、自分の側に問題がある時、例えばなんらかの理由で、体調不良とか、とにかく演奏に集中出来ないというのもあるが、そのような理由ではなく演奏そのものに魅力を感じられないというのもある。大抵、しらけた気分になる。
で、思うのは、あくまでもイメージなのだが、大脳が働きすぎていると表現してしまうが、そのような、いかにも頭で弾いていますという感じがする。
それに反して、魅了される演奏には、演奏者の魂が込められているような、なんとも心地よい気分を味わうことができる。
私見だが、受験などは大脳タイプの演奏の方が向いているのかもしれない。
魅力はないが減点もできない手がたい演奏だが。
魅力的な演奏というものが、どんな演奏なのかを改めて考えてみるのは大切だと思う。