なぜ、皆コンクールを受ける?それはピアニストになりたいから。でも、ピアニストになったら思っていたのとは違う生活を強いられるという。果たして、それが芸術家として存在することができるのか?という問題にぶち当たるという。
本物の芸術家って?
私は思う。根本に他者に認めてもらいたいという思いがあるうちは、芸術家にはなれていないのではないか?と。誰だって他者に認めてもらえれば嬉しいに決まっている。
でも、人に認めてもらいたいからコンクールを受ける。人に認めてもらいたいから演奏をする。
それでは何かが違うと思う。
人に認めてもらうとか認めてもらえないとか、そんなことは真の芸術家にとっては、どうでもいいこと。己の信じる道を邁進するのみ。