表題にある「困ったこと」や「困った人」と思わせられる機会は社会全体にあると思います。ピアノの世界でも、ちょっとこれどうか?と思うことや人、特にボコボコ竹の子のように生えている意味不明なコンクールとか生徒を奪い合う大学とかお前は宇宙にでも行くロケットか?と言わんばかりの上昇志向の強い人とその親、ピアニスト志望の人とその親のなかにいらっしゃると感じます。自分の欲のためには、何をやってもいいのでしょうか?これは倫理観の問題ですね。そこから学ばなくてはいけない人がいますね。はっきり言ってピアノ以前の問題ですね。まあ、どんなに優秀でも、そんな人の将来は先が見えています。どう頑張っても月へも辿り着けませんから。そもそも倫理観というものは、経験して、いっぱい失敗して痛い目にあってわかるようになることですよね。神様じゃないのだから生まれた時から理解している人などいませんよ。だからいいんです。失敗した時に謝ったり、素直に訂正すれば、その先に繋がります。今までたくさんの生徒たちと出会いましたが、もちろん私が間違っていた時も当然ありますし、生徒の側に非がある場合もありました。
ピアノの世界、習っている生徒やその親、また教師の側も含めて倫理から学ばなければいけないと思う人がいっぱいです。問題ですよね。
ピアニストたるもの、広くは社会活動の一つであり、それを意識した上での演奏活動、教育活動ですね。とにかく視野が狭いというか、結局自分さえ良ければいいという勝手な人がたくさんいます。特に若い人はどこへ向かいたいのか?わからない!倫理観の欠如した行動が目につきます。主にネットの世界においてですが。昔の人、先生たち、もちろん負の遺産もありましたが、でも今の先生たちより、いい意味で日本人だったと思いますね。そんなノスタルジックな気分になりますね。私がこてこての昭和の人間だから思うのかも。世界的に見てグローバルになったことは、良かったのでしょうが同時に日本人の良さも失われつつあるように感じます。