日頃、人から、いい意味で予想に反してちょっとした気遣いを感じると嬉しいものです。なかなかあるようでないようなことです。何かをいただくことも嬉しいのですが、それ以上にさり気ない優しい言葉に感動したり感謝したりしますね。その加減って実は相当難しいと思います。そういうことをさり気なくうまくできる人が品性があって本当の意味で頭がいいのかもしれませんね。俗に言う、よく気が効くというタイプの人ですかね。これがいるようでいない。言葉って本当に難しくて、どんなに気遣ってもこしたことはないくらいだと思います。それだけに少しでも気が緩むと失言してしまったりしますね。よくあることですが、良かれと思って何かを勧めるのはするのもされるのも難しいと思います。○○が美味しいから今度食べてください!などと言われても、それが実は嫌いだった場合、内心困ってしまうことってありますよね。間違っても、それは嫌いですとは言えませんよね。そんな何気ないことかもしれないのですが、そういう類のことに気をつけることは大切なような気がします。一歩間違えは気まずくなるし、大袈裟に言えば精神的疲労につながります。だから、自分も気をつけなくてはいけないと思います。たとえば、何かを勧めるときに、これいいですよ!宜しければ是非どうぞ!程度にとどめる。そして、すぐに別の話題に変われば、今の話はもう終わりです。あとはあなたの自由です。という空気になるわけですね。決して無理強いしない。
あと、ありがとう!すみません!という言葉がスッと出る。はい!いいえ!が適切に答えられる。これ、近頃の若者に多く見受けられますが、ありがとう!に対して、いいえ!と答えるべきところですが、はい!と答える若者が多いのがちょっと気になります。はい!じゃねーだろ!いいえだろ!と心の中で叫びますね。

そういえば、発表会の受付をした経験があるのですが、いらしたお客様の中には、普通に物が言えない、非常に上から目線で横柄な物言いをする人がいました。とても残念に思いましたね。と同時にサービス業の方は、普段からこのような思いをしているのだと知りました。本当に大変なお仕事だと思います。


で、そのような気遣いが、演奏につながるような気がするのです。演奏は繊細でとてもデリケートなことですから。それに演奏だけではなく広くは社会性に及ぶと思うのです。
日々の心がけは、そのひとそのものとむすばれていますよ。あーほんと自分もホント気をつけなきゃ!ですね。