1312.練習練習について改めて思うのは、ひとことで言うと、間違わないように弾ける練習が練習ではないと思う。確かにそういう面があるのは否めないが、それが目標になってしまうのは本当の練習ではない。練習とは、作品や楽器と向き合い、さまざまなことを探る、試行錯誤することだと思う。このタッチやこの音色、バランス、音量、テンポ、ルバート、そしてハーモニーを探るなど多岐にわたる。つまり、練習によってさまざまなことを俯瞰しなければならない。