1269.手のひらの高さ良い響きを生み出すコツの1つに手のひらの高さを鍵盤から出来るだけ高い位置に保つことがある。指先は、まるで足のつま先で歩くかのごとくに鍵盤に触れる。その際、虫様筋と前腕の支えが大切になる。音にいっぱい空気を含ませる感覚が重要。倍音がいっぱい含まれると思う。もちろん、このことはあくまで1つの例に過ぎず、違う音色が欲しければ、手のひらの位置は異なるが、基本的に高い方がいい。