昨日、ベートーヴェンの第5番のソナタの第2楽章のレッスンで感じた。

まだ若い学生にとって、その音楽を感じ取って表現することの難しさを。

音符は少なく、技術的にも容易いのだが、その音符の意味するところを分かっていない。

まぁ、そんな私も大学生の頃、ロマン派以降の作品には確信を持てたが、ハイドンのソナタなど正直、訳が分からなかったのを思い出す。

古典を勉強するということは基礎的なことであるのだが、やはり難しい。

 

初めて食べる料理をおいしいと感じるのか?それとも何とも思わないのかは人それぞれ。

教えられるものでもなく、弾く本人がおいしいと感じなくてはその先何も到達できない。