ペダルの踏み方とタッチの良し悪しが密接に絡んで響きの良い混じり方が可能になる。
ラーメンも麺とスープの濃厚な絡みが重要なように。

響きを混ぜる。
そんなの簡単と思う人は多いに違いない。

ところが、そもそも一音が倍音豊かに響いていないと、うまく混ざらない。水に溶いた小麦粉がダマになってしまうように。

ダマにならないように混ぜることは、タッチそのものが良く、その上ペダルの踏み方も理想的で、なおかつ、それをつかさどる良い耳がなくてはならない。

ラヴェルの洋上の小舟のレッスンを聴いていて感じた。