ベートーヴェンの作品110の第3楽章。
言わずと知れた「哀歌」。
深遠なる苦しみとも言える世界。
究極の集中を強いられ続けた果ての
歓びの解放感に満ちたクライマックスに爽快感さえ感じる。

これは大人の世界だな。
真の気高い香りの世界。
例えるならば
ほろ苦いビターなチョコレート。
エスプレッソと煙草の煙をくゆらせれば
なおいい。
深い味わいの。