わたしはたらこの焼き加減にはうるさい。
焼きすぎてカチカチもだめ。
生も生臭くてだめ。ただ、生の場合、バターで絡めてレモン果汁を絞ったたらこパスタだけはうまいと思う。
要するに理想は、炙りたらこ、すなわち半生。
セブンイレブンにあった炙りたらこのおにぎりは絶妙で好物の1つだった。
理想的な、模範的たらこおにぎりだった。
また、炙りたらこをアツアツのご飯に乗せ
深蒸しの緑茶と海苔をかけたお茶漬けは絶品!ドビュッシーのようなハーモニーを奏でると思う。
で、音にも共通する。
焼きすぎのたらこのような音は硬い。
生たらこのような音は芯がない。
そう。
炙りたらこのような音がちょうどよい。
こじつけと思われるかもしれないが
この絶妙な焼き加減と
絶妙にコントロールされた音は同じ。
どちらも熟練の技だと思う。
関係ないが、たらこのような肉付き良い指を持っている人の音は
比較的豊かな響きがすると思う。