人は自分のことがわかるようでわからないもの。

過大評価や過小評価があって揺らいでいくもの。

 

演奏家はそのはざまで行きつ戻りつする人生を送るのかもしれない。

実るほどに。

 

だから、身の丈を知ること。

広い世の中、そして過去にもさかのぼり

心惹かれる演奏と自分の行っている演奏の距離感を知ること。

 

それを知ったときに、その距離感が努力の原動力となる人だけに

幸せは訪れるのかもしれない。

 

 

 

 

 

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