ブラームスのヘンデル・ヴァリエーション。

ヘンデルのテーマをもとにブラームスが作曲した変奏曲とフーガ。

 

わたしは割合小さいころからこの曲が好きだった。

高校生の頃、生まれて初めて大曲を勉強したのもこの曲だった。

 

この曲で一番好きな演奏は?と訊かれたら

どんなに有名な演奏家のCDよりも、手前味噌だが生徒の江沢茂敏の演奏と答える。

 

彼は今私の母校であるザルツブルクのモーツァルテウム音楽大学に留学している。

稀に見る才能の持ち主だと思う。

 

彼の弾くヘンデル・ヴァリエーションは

天性の躍動感あふれる冴えわたるリズム感

繊細な和声感に満ちていて

大曲であるということを忘れさせてくれるほどあっという間に弾ききってしまう。

 

自由奔放なキャラクターの持ち主であるが、音楽は確固たる演奏である。

 

彼が将来どんな演奏家になるのか?

私は心から楽しみにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

にほんブログ村 クラシックブログへ
にほんブログ村