生徒がショパンのノクターンを持ってきた。

 

e-mollの世界。

哀愁に満ちた悲痛な世界。

ショパンが曲に込めた思いがひしひしと切実に伝わってくる。

 

ふと思った。

それは一見単調な伴奏音型だが、すべての音に影が存在しなければならないことを。

まるで音に影が寄り添う如くに。

 

そんな影を含んだ響き。

その影を大切に表現する難しさ。

ショパンの心を反映させる難しさ。

 

ピアノの詩人ならではの世界に心奪われた。

 

 

 

 

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