コンクールにおいて、良くも悪くも評価を受けることになる。
特に子供のコンクールほど、親や先生がつきっきりになり必死だ。
じゃ、大人のコンクールはどうだろう。
子供ほどではないにしろ、やはり師事している先生の言うことをきいて曲を作り上げて演奏する。
私はふと思う。
それは、良くも悪くも評価は演奏者にではなく、本質的にその演奏の、それを教えた教師に対する評価ではないか。
だとすると、そこでもし良い評価を得たとしても、弾いた本人ではないので、そこに違和感を感じざるを得ない。
自分の力で曲を作り上げてこそ、その人に対する真の評価になると思う。
自分自身で紆余曲折して、苦しんで演奏を作り上げてこそ真の評価を受けることになると思う。
だから、私は生徒に最低限の介入しかしないことにしている。
私が評価を受けても何の意味もない。