耳という器官ほど、不思議なものはないと思う今日この頃。

 

耳は、実は脳の状態によって聴こえ方が変わるらしい。

 

東邦音楽大学、中島裕紀教授から伺ったのだが、例えば下部雑音のする従来の奏法の音で長年弾いてきてしまうと、それ以外の倍音は聴かないように脳から指令が出てしまうとのことなど貴重なお話をしてくださった。

 

なるほど納得。

 

話は変わるが、虫の音が聞こえる人も、日本語を母国語としている人とどこか東南アジアの方だったかと思うが、その国の言葉を母国語としている人だけらしい。他の国の言語を母国語としている人には、雑音もしくは何も聞こえないのだそうな。

 

ロシア語を母国語としている人は、ロシア語の音の周波数の関係からか、多言語を話せるようになる人が多いらしい。

 

また、外国語を母国語のように話せるようになるのは、圧倒的に男性より女性に多く、例えば通訳者の8割か9割は女性なのだそうだ。

 

なるほど納得。

 

倍音を聴けない耳、もしくは脳の状態である人は、おそらく多いのだと思う。

 

倍音が聴こえると、音楽の幅が一層広がり、世界観が大きく変わる。

 

あなたは聴こえる?

 

 

 

 

 

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