初めてレッスンに来る生徒にレガートを説明するときに
必ず言うセリフ。
「あなたの打鍵は、幼稚園児が咲いた、咲いたと歌っているようです。」
「声楽家が歌うとそうはなりませんよね?」
基本中の基本だが、ピアノが打楽器と言われてしまう所以はここにある。
そこから意識を変えなければいけない。
どう打鍵すれば、音のつながりが
階段のようではなくスロープのようになるのか?
そこに気が付き、そこから皆さん考えてほしいと切に願う。
どんなに上手い人でも大抵の人は
幼稚園児の歌う「咲いた」になっているということを。
それがレガートだと思ってしまっていることを。

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