これは一般的には推奨されていないこと。
なぜなら、よほど指の支えがしっかりしていないとうまく音が響かないからだと思う。
だから、これを行ってもよいのはある程度の上級者、すなわち指の支えがしっかりしている人だけが行えること。
なぜ私が推奨するのかは、そのほうが響きが豊かになるから。
したがって、鍵盤に指が吸い付いているのではなく基本的に、空中に手を引き上げたところに手のひらが存在し、極端な話、弾くときだけ自由落下で鍵盤に下せばよいというイメージで弾いたほうが、手のひらの下に空間ができ、おのずと響きの空間も生まれ響きが豊かになると思う。
手のひらと鍵盤の間にも音はしっかり響いているのでそれを殺さないように弾くイメージを持つのが大切なことの1つだと思う。
ちなみに、グレゴリー・ソコロフは自由落下を多用していると思う。