インターネットの普及により、世の中の情報量や、その伝達のスピードは速くなった。
だが、芸術の分野においてその感覚を持ち込んでしまうのは良くないと思う。
例えば、私のこのブログを読んで、特にテクニック的なことを理解したと思ってしまう人がたくさんいるよう思う。
私からしてみれば、そんなことは絶対にありえないと思うのだが、そう思わない人がたくさんいるような気がしてならない。
何でも困ったときにすぐ検索すればよいという習慣には落とし穴があると思う。
具合が悪くなったらネットを見るだけではなく、医者に診てもらうべきだ。
そのお手軽な感覚から、私に対しても結果がすぐに出ないと気が済まない人が増えてきたように思う。
ネットの情報はもちろん、実際にレッスンを受けたからと言って、すぐに理解できるほど芸術は安易なものではない。
どうも最近そのようなことを感じてならない。