さあ、調律が終わったので指弾してみよう。
調律師さんからは「どうですか?」と尋ねられる。
その時だ!
本当にこの調律がどうなのか?良いと思えるのか?それとも違うのか?
しっかりとした物差しを自分の中に持って発言できる人がどれだけいるだろうか。
実は私は良いのかどうかわからないという人が多いのではないか?
もしそうだとしたら、それはあなたの中に響きに対する確固たる物差しがないからだ。
そういう私も、若いころは調律師さんに尋ねられて内心困ったものだ。
もちろん今でこそ、そのようなことはなくなったが。
確固たる物差しがないのなら、確固たる物差しを持てるように勉強することだ。