日々、レッスンにおいて生徒たちの演奏を聴いていて色々思うことがある。

 

もちろんその生徒により演奏の質は様々だが、大多数の生徒たちの演奏において、根本的な音楽上の基礎があった上での主義・主張、そして品格が足りないと感じることが多い。

 

まあ、皆がそれを持っていたなら私の門下生からたくさんの偉大な音楽家がすでに出ているわけだが。

 

私の本当にしたいレッスンをさせてくれる生徒はいつまでたっても少数にとどまる。

レッスンにおいて優れた音楽家に導く難しさを痛感する。

いや、教えることの限界を感じているのかもしれない。

 

私をロシアピアニズムのテクニックの教師と思っているとすればそれは根本的に間違っている。

 

テクニックはあくまでも手段。

 

そのテクニックを通して表現可能な音楽を教えたいと痛切に感じる。

 

 

 

 

 

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