このような稚拙なブログを書いている私ですが、昨年50歳になりました。
しかし、私の心は小学生の時のままです。(笑)
でも、私の感受性、思考は年齢とともに、様々な経験から変貌を遂げてまいりました。
そこでつくづく感じるのは、芸術を理解するということの難しさです。それは思考というよりも感性を磨くと言った方が、私には自然に感じられます。
この年齢になるまで感じられなかったことが、ここ数年間の内に物凄いスピードで感じられるようになっており、私自身でも大変驚いております。
私の生徒の中には、私より年長の方々が多数レッスンに来られております。その方々と接していて、私の方が触発され教わることも多く大変感謝しております。
皆さん、心から純粋に音楽に接せられ、音楽のみならず人生を満喫しておられます。そのような方の演奏には、若い学生にはどうしてもかなわない、ある種の何かが存在するのです。
このことは、大野ピアノメソッドで学んでいらっしゃる大人のアマチュアの方々にも同様に感じられます。とにかく、好きでピアノを、しかもご自身から能動的に奏法を変えつつ学んでおられます。皆さん他の仕事を持ちながら、ピアノを学ぶこと、弾くことを心から楽しみ、人生そのものを充実させていらっしゃるのです
ある方は、「最近ピアノが面白くてしょうがない!」とおっしゃっておりました。
そんな言葉を頂けることは、私自身にとって大きな喜びです!
若い学生さんたちに、この境地になれというのは無理な話ですから、私もそれを求めはしませんが、いつの日か、音楽やピアノとの関係がもっと違う形になってほしいと思います。
頑張れ若者!
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