先日、叔母が亡くなったことにより、思いを新たにしたことがあります。それは、なにごとも先延ばしにしないという事です。

 

人生がいつ終わるという事は誰しもわからないことです。叔母は新たに始めた一中節を、残りの人生にかけていたのです。まさか、叔母自身もあの日、自分が亡くなってしまうなどとは思っていなかったと思うのです。これからたくさんやりたいことが、もっともっとあったはずなのです。

 

このことを思うと、自分自身や自分の生徒たち、そして皆さんにも同じことが言えると思うのです。

 

ここではピアノのことに限らせて申し上げさせていただきますが、もし弾きたい曲があったなら、それがある程度無謀なことでも、弾くべきだと思います。いつか、あの曲を弾きたいと思っていても、そのいつかは来ないかもしれません。

 

例えば、「ゴールドベルク変奏曲」を弾きたければ、時期尚早ではあっても、少しずつでもよいですから、弾き始めてみてはいかがでしょう。





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