最近のレッスンをしていて感じることです。私の約半数以上の生徒たちに当てはまるように感じます。

 

それは、本人は能動的にレッスンを受け、能動的に演奏しているつもりでも、私からしてみると、全く持って足りないという事です。

 

目標とする山は、想像以上に険しく高いという事に気が付いていない。その程度の山を登りたいのであれば、私のレッスンなんて受けに来なくてよいとさえ思います。

 

私が教えたい、そして生徒に演奏してほしいのは、アルプスに例えるならばモンブランです。

 

そのモンブランに登ることが出来れば、絶景が待ち受けているのです。

 

具体的には、何といっても響きの色の種類、それを弾き分けるテクニック、聴き分ける耳、音楽上の文法に沿った解釈などなど、どの切り口から見ても全然求めている次元が低すぎるし、求めるエネルギーが足りないのです。

 

私が望むのは、自分の登るべき山がモンブランであってほしいのです。

 

誰に聞いても、「そうです!」と答えるでしょう。

 

でも、それは私からしてみると、「つもり」なだけです。

 

もっともっと、能動的に自分自身の演奏を厳しく見つめ、目標を高く持ってもらいたいものです。





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