昨日の記事では、ついつい悲観的なことばかり書いてしまい、周りからは心配されてしまいましたが、昨日書いたように悪く言われるばかりでもないのが事実です。
やはり、耳の使い方、聴く観点の相違というのは人それぞれですので、どちらが上とか下とかいうのではありません。
昨日、書いた同じ教授が、その生徒のことを良く言わなかったのも事実ですが、これがレッスンではなく大ホールでオーケストラと共演したときには、本当にすごかった!オケに埋もれることなく、ピアノの音が客席まで届いてきた!とおっしゃって下さったり、また別の生徒がある著名な日本人ピアニストのお宅で演奏させていただいたときには、その方曰く、私の楽器から、こんなに色々な音が出るとは思わなかった!とお褒めいただいたりと、わかる方にはわかるのも、これまた事実です。
ですから、昨日の記事の書き方では、日本全体の印象として書いてしまったのですが、実はそう悲観的になるばかりでもなく、少数ではありますが、ご理解いただける先生もいらっしゃることを記しておきたいと思います。
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