以前の記事で、1の支点に関して申し上げましたが、(第1関節と第3関節の認識が逆であると友人から指摘され訂正しました!)1の指を使うときだけではなく、どの指を使うときにも、弾いている指の第3関節の手のひら側と、1の指と2の指の第3関節の間に同時に支点とつくり、その支点で手のひら全体を持ち上げるように支えているということを発見しました。

このことは、あくまで基本であり、まるでその支点がコンパスの手で持つところ(支点)のような状態になり、結果として指は立て気味になり、指の動きに頼ることなく、高い位置から重みで弾くことができます。

基本と申し上げたのは、この弾き方ではチェルニーのピアニズムで音が配列されている作品、例えばベートーヴェンを弾く時には、そのポジションを保ち、弾いている指の付け根の第3関節の裏と1と2の第3関節の間の手のひらの2点で支えることになりますが、これがショパンやドビュッシーなどを弾く時には、指の腹を使うときも多々あり、そのように使った方が相応しい響きになるので使うのですが、その場合は支点が手のひらの中にも軽く存在しますが、どちらかというと手首が支点になって手前に手のひら全体を払うようにする場合もあります。

以上、支点は基本は手のひらに同時に2つ存在するということ、場合によっては、求める音色に応じて支点の位置は指先から手首まで、縦に移動するということです。






ブログランキング・にほんブログ村へクリックお願いします!
にほんブログ村